[ テーマ: 日記 ]
2012年8月31日07:52:21
子犬・子猫の販売規制を強化した動物愛護法改正案が衆院で可決したそうです。
まだ大分先のことになりますが、生後56日(8週齢)を経過しないと犬猫の販売ができなくなります。
生後6・7週齢の子犬の健康診断をする機会が多く、そのたびにまだ母犬や兄弟犬と一緒に遊びたいだろうなぁと思います。
犬を飼い始めた飼い主様からの相談の中に多い、甘噛みや無駄吠えなどの原因のひとつとも考えられています。
ただ、業者さんだけの問題ではないと思います。
せっかく自宅で生まれた子犬であっても、かわいいうちに早く欲しいということで、離乳して間もない子犬がもらわれていくケースもあります。
(生後2か月を過ぎて1回目の混合ワクチン接種して、数日~1週間後のお渡しを勧めしています)
ペットショップでは、少しでも大きくなった子犬・子猫はなかなか買い手が付かず、どんどん値引きされている現状があるようです。
日本人の『犬・猫を飼う=小っちゃくてかわいい子犬・子猫が当たり前』 という既成概念が少しでも変わる良い機会になればと思います。
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