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2009年11月2日19:02:34
昨晩は県内で開業されている先輩院長先生宅にお邪魔しました。
奥様には布団まで準備していただき、準備万端の状態で一回り程年上の先生方と夜遅くまでゆっくりお酒を飲むことが出来て、楽しい時間が過ごせました。
(前回はあまりの居心地の良さに飲みすぎてしまい、二日酔いで翌日の診察がしんどかったのですが、今回は大丈夫でした。)
囲炉裏や暖炉のある素敵なゲストルームです。
今日は風が強い一日でしたが、明日もかなり寒くなるようです。
明日は祝日の為休診日となりますが、まんのう公園での『犬のしつけ教室』に動物愛護推進委員のボランティアとして動物の飼育相談のお手伝いをさせていただきますので、お時間のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
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2009年11月3日16:56:00
今日は『まんのう公園』でしつけ教室が催されていて、獣医師の飼育相談コーナーのお手伝いに行ってきました。
天気は良かったものの風が冷たく寒かったです。
午前と午後の2部に分かれているものの、大勢でのしつけ教室はなかなか難しいなぁという印象でした。
でもこういったイベントに参加される飼い主様はみんな動物に対する意識の高い方が多く、まんのう公園の広い芝生の広場で犬と家族が楽しんでいる様子がなんとも微笑ましかったです。
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2009年11月4日22:25:55
今日お昼の手術後に休憩をしていると保育所から電話が...
保育所からの電話の場合は大抵子供の体調が悪くなったときですが、今回は娘のクラスのお友達に新型インフルエンザが出てしまったとのこと。
クラスで2名の患者が出てしまうと登園自粛となってしまいます。
今回はまだ一人ではあるものの我が家では奥さんが妊娠中とのことで今週いっぱいはお休みしてくださいとのことでした。 困りました...
先週は甥っ子も新型インフルエンザだと診断されましたし、先月末頃から身近な所でも感染者が急増しているかんじですね。
報道などでは死亡例も増えているようで本当に恐怖ですね。
難しいとは思いますが、なんとか平和に収束に向かっていってほしいものです。
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2009年11月6日07:48:14
昨日は休診日だったので、午前中は子供たちと『公渕公園』に出掛けて、走り回り、午後は子供たちがぐっすり昼寝をしてくれている間に、楽しみに録画していたワールドシリーズ観戦。
松井選手の大活躍に大興奮でしたが、とくに3打席目のフェンス直撃の後の大歓声と2塁ベース上で表情1つ変えずにたたずむ姿に久しぶりに涙が出そうになりました。
同い年であることと、松井選手に関する色々な本を通じてここ5年くらいは野球ファンというよりも松井秀喜ファンとなっていました。
WBCのイチロー選手も凄かったですが、最後にワールドシリーズMVPとはスポーツが生み出すドラマには、リアルなだけに映画や小説の世界にはない感動がありますね。
話は変わりますが、感動に浸っていると前日に引き続き保育所から連絡があり結局娘のクラスは学級閉鎖になってしまいました。
今朝の朝刊ではアメリカで猫からも新型インフルエンザが検出されたそうです。
我が家の方針としては感染はどうしても防げないだろうから(というよりすでに感染している?)、発症させない為に、しっかり食べ、適度に運動し、しっかり寝ようということに決定!
家族の中で最も発熱しやすいのが僕なので、昨日は何年振りかに9時間も寝てしまいました。
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2009年11月8日18:57:27
今日は午後からクレメント高松で開催された『県獣医師会創立60周年記念式典』に出席の為、11時過ぎから診察が奥さん1人になってしまった為、ご迷惑おかけしました。
式典には県知事さんや多くの県・市会議員の方たちも出席していて、少し格調高い雰囲気でした。
戦後の食糧難の時代から高度成長期にかけて安全な食糧確保のため、また多くの伝染病などと戦ってきた大先輩獣医師の方々が表彰されていました。
今となっては『獣医師=動物病院の先生』というイメージが皆さんには一般的かもしれませんが、獣医師の役割は多岐に渡り、皆さんの日々の安全な暮らしの陰には多くの獣医師の努力があります。
今回の式典でも他の業種で活躍されている獣医師の方たちを見ることで、僕なりにそういう当たり前のことを思い出させてもらうよい機会になりました。
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2009年11月10日18:31:12
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2009年11月11日21:43:37
昨晩は『人獣共通感染症:コリネバクテリウム・ウルセランス』についての講習会に出席してきました。
コリネバクテリウム・ウルセランスとはジフテリアに良く似た症状(発熱・咽頭痛・扁桃に偽膜形成)を引き起こす人獣共通感染症で、国内6例目の人の患者さんが今年静岡県で発生し、その後の環境調査で飼育猫からも同じ菌が確認されました。
ちなみにジフテリアについてはこちら(国立感染症研究所HP)を参照ください。
かつては日本国内でも多くの方が亡くなる病気でしたが、3種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風)の効果もあって現在はほとんど発生がありませんし、適切な治療により死亡するリスクの低い病気となっています。
現在6例の国内の人でのコリネバクテリウム・ウルセランスの発症例のうち、いくつかのケースで動物との接触が多い方に発生が認められることから、このたび国立感染症研究所と香川県の動物病院が協力して実態調査が行われることになりました。
屋内飼育の猫や犬ではまず心配ないと思いますが、屋外飼育の猫や犬で鼻水などの症状がひどい場合は一度当院もしくはかかりつけの動物病院にご相談ください。
コリネバウテリウム・ウルセランスについてはこちら(厚生労働省のHP:下の方に記載があります)を参照ください。
このように世の中にはまだまだ多くの感染症が存在し、ウイルスや細菌の研究、ワクチンの開発などによってなんとか発生を抑えているものもたくさんあります。
感染者がいなくなったからといってワクチン接種を受けない人が増加すると、その感染症に対する免疫を持っていない人が増え、結果として感染者が増加してしまう事もあります。
動物でも同じことが言えますので、まずは犬の狂犬病のワクチンは必ず接種してあげてくださいね。
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2009年11月12日21:44:19
昨日までの雨も上がり、我が家の定番『新屋島水族館』へ出かけました。
夏に行ったときに元気がなかったトドが心配だったのですが、癌で亡くなったらしく、イルカも1頭亡くなったのでちょっと寂しかったです。
ですが、大きなアシカのオスや亡くなったイルカとは別のイルカのコンビ、アザラシなど今までにはない新しいショーも見れて楽しかったです。
今日は空いていたのでアシカやイルカに触ることができて娘も満足そうでした。
イルカは間近で見ると本当にやさしい目をしていました。
屋島も大分紅葉が色付いていましたが、来週は紅葉狩りにでも行ってみたいですね。
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2009年11月14日21:42:00
今朝の四国新聞の一面には我が家にとってのビッグニュースが載っていました!
一昨日行ったばかりの『新屋島水族館』でマナティーのニールとベルグに昨日赤ちゃんが生まれたとのニュース。
一昨日はいつもにもまして動かないなぁと思っていると、息子が『かばさん、ねんね!』と連呼するので、『ちゃうちゃう』と言いながらマナティーの説明をしたところでした。しかしまさかお腹に赤ちゃんがいたとは予想もできませんでした。
記事によると沖縄県の『沖縄美ら海水族館』に次いで国内2施設目の貴重なケース。
現在の動物園や水族館にとっては希少動物の繁殖は大きな役割の一つ。
無事元気に育ってほしいですし、今後のマナティーの繁殖に貴重なデータになると良いですね。
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2009年11月16日08:33:00
昨晩遅くに『犬が抱っこをしていて落としてしまってから調子が悪い』との電話。
良くあるケースですが、飼主様の様子からしてかなり状態が深刻そうなので、急いで受診してもらいました。
最悪のケースを考え、急いで麻酔器、気管チューブ、血管確保の準備をして待っていたのですが、来院時にはすでに心肺停止状態。
すぐに気管挿管をして、心臓マッサージをしたのですが反応がありません。
動物医療において心肺停止状態で受診された場合、助けてあげれることはほとんどありません。
飼主様は亡くなってしまった事をどうしてもすぐには受け入れられない様子でしたが、かける言葉も見つからず無力感を感じました。
心肺蘇生を諦めずどこまで続けるべきかという点はいつも判断の難しい問題です。
最初に抱っこしていて落としてしまうことは良くあるケースだと書きましたが、実際抱っこの状態やテーブルから落ちてしまって足を痛がっていたり、元気が無いから診て欲しいという電話が非常に多いのです。
とくに肩抱きをしている飼主様には診察時にはなるべく注意させてもらうのですが、チワワやトイプードルのトイ犬種の場合は骨折や今回のケースなど取り返しの付かない事態になりかねません。
日頃から動物の安全な抱き方について、とくに小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では一度本などを参考して話し合っていただくと良いと思います。
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2009年11月17日21:46:00
今日はいつもとは別の意味でプレッシャーのかかる手術がありました。
手術はハムスターの腫瘤切除。
左脇に直径1cmほどのしこりがあります。
ハムスターの手術のなかではそれほど難しい手術ではないのですが、体が小さいため麻酔管理も難しく、術中・術後に亡くなってしまうこともあるため、犬や猫に比べていつも神経を使います。
ハムスターは小さなお子さんに大切に飼われていることが多く、しかも今回は以前取材を受けた子供向け新聞が少し前に学校で配布されたそうで、午前中のお預かりのときに『お迎えのときに娘が先生に会うのをすごく楽しみにしています。』とのお母さんの言葉にかなりいつもよりプレッシャーを感じてしまいました。
とりあえず無事元気にお返しすることが出来て一安心。
それにしても今日は本当に寒い一日でした...
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2009年11月19日20:28:00
今日は小豆島の寒霞渓に紅葉狩りに行ってきました。
朝早くに出かけましたが、フェリーで高松を出発したころはあいにくの曇り空。
出航してすぐにいつもとは違った角度からの屋島が楽しめました。
『長崎の鼻』は予備校時代に友達と良くでかけた思い出の場所です。
ケーブルカーでの空中散歩は5分ほどでしたが、子供たちも大喜びでしたし、見事な眺めに大満足。
ケーブルカー乗り場には番犬の『じろう』。
メチャクチャおとなしくてきれいな柴犬でした。
展望台からの眺めです。
大分空が晴れてきて、瀬戸内海がきれいです。
帰りに寄った『オリーブ公園』
空は快晴、芝生に立派なオリーブの木と青い海。
最高に気持ちよかったです。
最後に『エンジェルロード』
干潮時には向こうの島まで砂浜がつながるそうです。
子供たちは初めての海ということもあって大はしゃぎ。
想定外に靴やズボンがビショビショになってしまい帰りが大変でしたが、楽しい小旅行となりました。
それにしても疲れました...
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2009年11月21日21:54:00
先日獣医師会の式典でクレメントホテルに出かけた時にロビーに飾られていた立派なクリスマスツリーを見てもうそんな季節かぁと思うと同時に、今年こそは子供たちにツリーを買ってあげようと決めました。
じつは去年までは毎年雑誌の付録の紙のツリーでそれなりに満足してくれていました。
どうせ買うなら長く使えるもの、準備が面倒じゃないもの、当然飾ってかわいいものということで以前何かの雑誌で見た木製のクリスマスツリーがずっと気になっていたのでネットで探して購入しました。
高さ約50cmのクリスマスツリーです。
手作りで丁寧に作られていて、オーナメントの一つ一つがすごくかわいいです。
子供にとってはきらきら光るツリーの方がうれしいかもしれませんが、親の趣味を優先してしまいました。
さっそく長女は『クリスマスツリーを飾ったのでおうちに遊びに来てください』とサンタさんへ手紙を書いていました。
今回お世話になったのは滋賀県の『里のみのる工房さん』です。
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2009年11月21日22:01:29
先ほど時間外診察依頼のお電話がありましたが、非通知でしかも留守電のメッセージにも電話番号が入っていないためこちらから連絡の取りようがありません。
どうなったのかなぁと心配だけが残ってしまい落ち着きません。
非通知でかかってきた電話に出るという人を僕の周りでは見たことがないので、非通知設定にしている人は何の目的で設定しているのかいつも不思議に思います。
どちらにしてもこちらとしては対応のしようがありませんのでご注意ください!
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2009年11月23日22:03:29
今日は天気も良く、『こどもの国』で子供たちと自転車に乗ったり、外でご飯を食べると本当に気持ち良かったです。
ただここのところ大分寒い日が続いています。
そして例年寒くなってくると多くなるのがおしっこの問題です。
今日は休診日でしたが、おしっこが出なくなったという猫の診察が数件ありました。
飼い主様がおしっこが出ていないのでは?と思ったとき、実際の状態は大きく2つに分かれます。
1つは尿道がつまってしまい本当におしっこが出せない尿閉状態。
尿道が細いオスに多く、この状態が続くと数日で亡くなってしまう危険が出てくるため、早急に閉塞を解除してあげなければいけません。
2つ目はおしっこがつまって出ていないのではなく、おしっこをしっかり溜めることができずに頻尿になっている場合。
おもに膀胱炎の症状で、すぐに命にかかわるという状況ではありませんが、オスの場合は尿閉になるリスクもあるので注意が必要です。
今日も1件は完全な尿閉状態だったので麻酔下で尿道カテーテルを通してしばらく入院治療となりました。
何度もトイレに行ったり、一回のおしっこの量が少なくなるというのが初期症状なので、少しトイレの様子に注意してあげてください。
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2009年11月25日08:34:36
今月新屋島水族館で生れたマナティーの赤ちゃんが亡くなってしまったそうです。
お母さんの母乳が上手く出なかったようで、スタッフの皆さんが24時間体制で3時間おきに人口哺乳を続けていたそうです。
水中での哺乳など本当に大変だったと思いますが、今回の貴重な経験がまたつぎの赤ちゃんへつながっていくのだと思います。
それにしても小さいマナティーの赤ちゃんを一度見てみたかったです。残念。
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2009年11月26日20:39:08
先日学生時代の後輩から届いた結婚式の招待状。
20代後半は自分の結婚式も含め、結婚式に出席することも多かったですが、すごく久しぶりの結婚式です。
僕は感動しぃなので、結婚式ではとくに父親のスピーチを聞くといつも涙が出そうになってしまいます。
最近は少子化や婚活ブームとも言われていますが、田舎育ちだからでしょうか、僕の周りの友人や親戚はほとんど全員結婚して子供がいます。
結婚式に招待してもらえる可能性がある友人もほんの数人いるかいないか。
今回は大阪での結婚式ですが、日曜午前の診察終了後すぐに出発すれば何とか披露宴には間に合いそうなので、皆さんにご迷惑掛けなくて済みそうで良かったです。
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2009年11月27日13:57:00
昨日大工さんに病院のいろいろな所に棚を付けてもらいました。
『ガチャ棚』と呼ばれているもので、ガチャ柱という柱を壁に設置すると、いろいろ棚の数や高さを自由に変えることもでき便利です。
レントゲン室。
大分増えてきたⅩ線フィルムを収納。
ぼくのちっちゃな院長室を占拠していた大量の本や雑誌も処置室の一角にきれいに収まりました。
おかげで院長室がすっきりしたのでこれだけでも大満足です。
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2009年11月29日18:33:41
今日は当院にしては少し忙しい日曜日でした。
お昼から勉強会に出席予定でしたが、フレンチブルの帝王切開。
フレンチブルの手術は何であれ他の犬種よりは少し神経を使います。
今回は4頭の赤ちゃん。
1頭は呼吸が弱くちょっと厳しいかもしれませんが、残りの3頭は比較的健康そうなので、何とか元気に育って欲しいものです。
帝王切開の場合、お母さんが麻酔から覚醒し歩けるようになるとすぐにお家に帰っていただきます。
お母さんへのストレスを出来るだけ少なくし、出来るだけ早く赤ちゃんの世話をしてもらいたいという考えからです。
ただ今回は飼主様が小豆島の方のため何かあったときにはすぐには対応できないのでちょっと心配です。
ちゃんと子育てがんばってくれると良いのですが...
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2009年11月30日22:21:00
早いものでもう11月も終わり。
今日は昼に妊娠している柴犬の避妊手術、夜にモルモットの帝王切開がありました。
モルモットの帝王切開は初めての経験だったので緊張しました。
まず予定日すら正確に分からない状況だったので、この数週間は自然に出産してくれることを期待しつつ、生れなければどの段階で手術するべきか決断することが難しかったのですが、今日の検査でお腹の赤ちゃんは元気だけど大きすぎて出産不可能と判断。
飼主様と相談して、お母さんを助けることを優先し、帝王切開を行いました。
モルモットはげっ歯類のなかでは赤ちゃんがお母さんのお腹の中でかなりしっかりとした状態まで成長してから生れてくる為、今回摘出した赤ちゃんも驚くほど大きく元気なのですが、帝王切開の場合、お母さんが世話をしないケースが多いらしく、無事大きくなるのは珍しいとのこと。
このことは事前に飼主様にも説明したものの、普段経験している犬猫の赤ちゃんに比べものすごくしっかりしている赤ちゃんを目の前にすると何とか育って欲しいと願うばかりです。
お母さんも手術前後で体重が約40%も減少している為まだまだ安心とはいえないのですが、何とか元気に子育てをしてもらいたいものです。
今回のように同じような内容の手術が連日続くケースは珍しくないのですが、よくよく考えると不思議なものです。