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雌猫の発情

[ テーマ: 病気 ]

2020年12月25日08:51:00

メリークリスマス

お肉やケーキを動物たちに
与えていないでしょうか

幸い昨晩はクリスマスとは
関係のないお電話1件だけでした・・

 


僕は疲れて爆睡していたので
気にならなかったのですが、
うちの外では夜中
猫の鳴き声がうるさかったそうです。

ネットなどでは
春に多いと書かれている猫の発情期ですが、
僕の経験では寒くなると急激に増加します。

と同時に、外猫の喧嘩も増え、
外傷の猫ちゃんも増加・・・。

 

毎年年明け~春先に掛けて、
『猫の鳴き声が酷いので、
避妊手術をすぐしてほしい』
という依頼が急増します。

発情中の子宮は硬く腫れていて、
手術は出来ますが、
通常よりやりにくくなります。

生後半年を迎え、
避妊手術を予定している
雌猫の飼い主様は、
発情を迎える前に
早めに手術のご予約をお願いします。


ジョイントマット

[ テーマ: 病気 ]

2020年11月6日20:03:00

去勢手術後しばらくしてから体調を崩した猫ちゃん。

手術の影響・・・? 他の原因・・・?
と悩みましたが、

調べてみると異物摂取による腸閉塞が疑われたので、
急遽開腹手術を行いました。

 

 

小腸から摘出したのは、


 


マット

 

 

 

 

 


飼い主様に確認してもらうと、
かじったマット片とのことでした。

摘出後はすぐに元気が出て、
お腹が空いて仕方が無いといった感じ・・・

いきなりたくさんは与えられないので、
入院していた2日間は可哀想でしたが、
本日無事に退院できました。

ジョイントマットによる腸閉塞は増えているようです。
足腰への負担を軽減する目的で
使用されることもあるかと思いますが、
囓る習慣のある場合はお気を付けください。

ちなみに我が家のダックス『りる』は、
なんでも囓りまくるのでマットは使用できません・・・


異物摂取

[ テーマ: 病気 ]

2020年2月10日19:00:24

今日は異物摂取の処置と手術がありました。

1件目は、先週末から嘔吐で受診していた猫ちゃん。

異物摂取の可能性を考えながらも、
初診時の画像診断では腸閉塞の所見は無く、
内科治療で経過を見ていました。

昨日からは入院治療をしましたが、
改善を認めず、
小腸に異物所見を認めたため、
開腹手術をしました。

幸い小腸のダメージも大きくなく、
切開をして異物を摘出しました。

 

 

 

異物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異物

 

 

 

 

 

 

2件目はお菓子の包みを食べたトイ・プードル。

食べてしまったのと同じ包みを見せてもらうと、
ちょっと大きく、微妙な大きさ。

お預かりをして、吐かせる処置をすると、
無事に吐き出してくれました。

 

 

 

異物

 

 

 

 

 

そろそろバレンタイン。

毎年必ず『チョコレートを食べたっ!!』
というわんちゃんの問い合わせがあります。

くれぐれも気をつけてあげてくださいね。

 


低温火傷

[ テーマ: 病気 ]

2020年1月29日17:33:00

数日前、猫ちゃんがペットヒーターで火傷してしまった
ということで来院してくれた飼い主様に、
『猫は珍しいですね・・』
『うちのおじいちゃん猫も
ずっとヒーターの上で寝てますけど・・』
と偉そうに言っておきながら、

やってしまいました・・・

 

 

 

nemu

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かかとの部分が舐めてただれてしまっています。
おそらくペットヒーターによる低温火傷だと思います。

ヒーターのカバーもすぐにぐちゃぐちゃにしてしまうので、
奥さんが新しくカバーを作ってくれました。

 

 

 

nemu

 

 

 

皆さんも注意してあげてください・・・。


雄猫の尿路閉塞

[ テーマ: 病気 ]

2019年5月17日10:11:00

一昨日の夜は診察終了後に
雄猫の尿路閉塞の処置がありました。

2年ぶりの再発で、飼い主様も早くに
気がついてくれていたので、
腎臓の数値も悪化しておらず、
尿道カテーテルも比較的簡単に
通すことが出来ました。

昨日は休診日でしたが、
朝イチでまた別の雄猫の尿道閉塞の処置。

閉塞をしてからしばらく時間が経っていたのか、
なかなかカテーテルが通らず苦労しましたが、
なんとか無事通すことが出来ました。

 

 


尿路閉塞

 

 

 

 

 

オシッコも真っ赤っかで、痛々しいです。

腎臓の数値もかなり悪化していて、
麻酔からの覚醒も時間がかかりましたが、
今朝には大分元気になって一安心です。

今回はどちらも多頭飼育の環境でした。
多頭飼育の場合はそれぞれの
おトイレの様子を確認することは
難しいかと思いますが、
特に雄猫は気をつけてあげてください。

 

話は変わりますが、

猫のオシッコが出ていないかも?という
時間外の電話は良くあります。

食欲の低下や嘔吐を伴う場合は、
急を要する状態ではあるのですが、
今回のような処置は人手や
その後のケアも必要となります。

その他の様々な症状で、
多くの時間外の電話を受けます。

時間外の対応については、
そのときの病院側の都合によって、
翌日まで様子を見てもらったり、
他の動物病院への受診を
お勧めさせていただくことも多くあります。

ご理解よろしくお願いします。


猫の停留睾丸

[ テーマ: 病気 ]

2018年12月7日15:21:30

2つあるはずの精巣が
1つだけもしくは1つも確認できない場合、
『停留睾丸』とか『陰睾』などと言います。

犬は決して珍しくありませんが、
猫は犬よりもかなり少なく、
当院では年に数回だけ遭遇します。

犬の場合は、将来的に精巣腫瘍になる可能性が
正常の精巣に比べて10倍以上高くなると言われています。

 

また、若猫の精巣は犬よりも目立たないので、
手術当日に気付いたり、
暴れて触診がゆっくりできない猫の場合は、
最悪麻酔をかけてから気が付くこともあり、
ちょっと厄介です。

 

今日手術した猫ちゃんも、
以前去勢手術で来院してくれましたが、
停留睾丸だったので他の手術の都合もあって
延期してもらいました。

まずは麻酔をかけ鼠径部を中心に触診をしますが、
分厚い脂肪に覆われ、全く分かりません。

開腹をして精管をたどって捜しますが、
腹腔内には無かったので、
鼠径部の脂肪組織の中を丁寧に捜して、
無事発見・摘出できました

 

 


精巣

 




 

精巣

 

 

 

 

 

 

 

 


東洋眼虫

[ テーマ: 病気 ]

2018年10月12日19:11:00

昨日の休診日に無事待合室のエアコンが復活しました

今朝は今年一番の冷え込みで、
日中もエアコンなしで快適でしたが・・・・

 

いよいよ秋らしい季節になってきましたが、
これからの季節はマダニの被害が
一年で一番多い季節になります。

マダニから感染する『バベシア症』の治療の為に、
通院している大型犬もいます。

マダニ予防はしっかりとしてあげてくださいね。

 

寄生虫つながりのお話ですが、
今日の午後、『目やにが多い』とのことで
来院した柴犬の目に白い虫を発見

 

 

東洋眼虫

 

 

 

 

 


分かりにくいのですが、
ピンセットの先にくっついているのが、
目の表面から摘出した1㎝くらいの白い虫です。

『 東洋眼虫 』というハエからうつされる寄生虫です。

当院でも年に1・2頭経験するくらいの珍しい病気ですが、
眼中は目の奥に入ってしまったりして、
1回の処置ですべての虫を
摘出できるかどうかは分かりませんが、
今回は数十匹(50匹以上?)の眼虫を摘出して、
処置をした奥さんは『新記録や・・』と言ってました

なかなか予防をすることは難しい病気ですが、
目薬を使っても治らない結膜炎などの症状の
原因になっている場合もありますので、
そういう場合は、目の表面に何かいないか
チェックしてあげてみてください。

 


夏の尿閉

[ テーマ: 病気 ]

2018年8月5日13:37:04

相変わらず暑い日が続きますね。

先日の休診日には、
久しぶりに仁淀ブルーを見たくなったので、
仁淀川の安居渓谷に行ってきました。

 

 

仁淀川

 

 

 

 

 

 



雲が多かったのが残念でしたが、
相変わらずの透明度に満足でした!
(水温は低いので注意です!)

 

本題に戻りますが・・・

一般的に冬に多い病気とされる『雄猫の尿路閉塞』が
ここの所毎週のように起こってます。

対処方法は病院によって異なると思いますが、
当院では苦痛を与えないために
必ず全身麻酔をかけて導尿処置を行います。

今日の患者さんは、
なかなかカテーテルが通らず苦戦したため、
他の患者さんの待ち時間が長くなってしまって
申し訳ありませんでした。

オシッコが詰まってしまう前兆として、
トイレに行く回数が増えたり(頻尿)、
トイレ以外の場所でオシッコをするなどがあります。

猫のトイレは固まる猫砂タイプのものにして、
毎日の尿量を確認してあげることをお勧めします。

 


巨大な・・・

[ テーマ: 病気 ]

2018年5月18日14:49:12

5月19日(土):午前休診 とさせて頂きます。

___________________

一昨日の手術で摘出しました。

 

 

 

膀胱結石

 

 

 

 

巨大すぎる『膀胱結石』です。

この結石の持ち主は体重7kgの小型犬なので、
さらに驚きでした・・・・。


結石を取りだすために膀胱を
必要最小限の切開をするのですが、
今回は結石があまりにも大きかったために、
切開創を大きくする必要がありました。

また長期にわたる炎症の結果、
膀胱もかなり肥厚していたため、
出血量もかなり多くなってしまいました。

手術後の体調・感染が心配でしたが、
本人はいたって元気でいてくれて、
本日無事退院してくれました。

 

 


狂犬病はがき

[ テーマ: 病気 ]

2018年3月23日15:11:00

わんちゃんを飼っている飼い主様のお宅には、
そろそろ保健所からの狂犬病はがき
届いていると思います。

我が家にも先日届きました。

 

 

はがき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月に入って、
『狂犬病の注射+フィラリア検査+ノミマダニ予防』
をセットにしての来院が増えています。

わんちゃんを飼っているにもかかわらず、
このハガキが届かない場合は、
法律で定められている登録の手続き
できていない可能性がありますので、
保健所にお問い合わせください。

当院でも登録の手続きは可能ですので、
ご相談ください!