[ テーマ: 日記 ]
2013年6月3日07:52:09
6月になりました。
1日(土)はフィラリア予防の最後の駆け込みといった感じで、
忙しかったのですが、昨日の日曜日はのんびりモードでした。
5月の日曜日は午後も診察をしていたので、
午後ゆっくりできただけでもかなりの休息となります。
久しぶりに日曜午後の時間にしっかり走りこみ、
夕方からは奥さんの実家でのんびりでした。
フィラリア予防を忘れている飼い主様は
急いで予防をスタートしてあげてください!
[ テーマ: 病院 ]
2013年6月4日22:56:18
本日は当院開院7周年。
開業当初の厳しい頃から2013年を
心待ちにしていました。
とりあえずいろんな意味で一区切りです。
開院時長女はまだ0歳児で、下に男子2人も加わり、
この7年は子育ても大変でした。(奥さんが・・・)
皆が元気でいてくれることだけでありがたく思います。
家族やスタッフ、多くの飼い主様に支えられて、
あっという間の7年でした。
毎年この日を覚えて頂いていて、
丁寧にメッセージカードを送って頂ける飼い主様も
いらっしゃいます。感謝感謝です。
ただ今夜はかなり重症の患者さんの緊急手術があり、
なかなかゆっくり祝杯ともいかず、
先ほど早送りをしながらサッカー日本代表の試合を
観て、1人でひっそりと祝杯をあげました。
これからも飼い主様が心地よく来院していただける
動物病院を目指して、スタッフ一同頑張ります。
よろしくお願いします。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月8日07:51:59
6月に入り診察の混雑は一段落したものの、
重症患者さんの手術や治療が増えています。
昨日はお昼と夜にどちらも僕的には
かなり神経を使う手術があり、
術後管理もあり寝不足気味でヘトヘトです。
どちらも無事元気になってくれると良いのですが・・・。
話は変わりますが、今年は梅雨に入っても雨が少ない。
夏の水不足がやや心配です。
梅雨の割に過ごしやすい気候が続いていますが、
昨日は気温も30度を超えたようですね。
(早朝しか外に出ていないので良く分かりませんが・・)
動物たちも体調を崩しやすい季節です。
人も動物も体調管理に気を付けたいものです。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月9日20:13:47
昨晩は県内の先生方とあるお祝いを兼ねた飲み会。
が、その前に子宮蓄膿症の手術が入り、ちょっとバタバタ。
初診の患者さんで術前から呼吸状態があまり良くなかったので、
術後の麻酔からの覚醒はいつもより注意したにもかかわらず、
呼吸・心拍とも急激に低下し一時危険な状態になりヒヤヒヤ。
かなりしっかりするまで見届けてから、奥さんと交代。
今朝はいつもより睡眠不足で1日がスタート。
入院管理をしているとご近所の方が昨晩お亡くなりになり、
お宅に伺ったりして、白衣のまま近所をウロウロ、バタバタ。
今年は6月に入ってもそれなりに忙しく診察もちょっとバタバタ。
午後は娘の授業参観。
下の息子たちも一緒に途中まで見学。
飽きてきた息子たちは渡り廊下でかけっこしたり、
闘いごっこを始めてよけいに疲れます。
夕方は奥さんの実家でおおじじの「百か日法要」。
いつものおじゅっさんと一緒にお経を唱え、
その後はいろいろ雑談を楽しむ。
おじゅっさんは何と東大出身らしく、
いつも次から次へと話が尽きず楽しませてくれます。
「帰りたくない!」とぐずる子供たちを説得し、
病院に戻り、入院管理も終えようやく一息。
ちょっとバタバタの週末でした。
[ テーマ: 病気 ]
2013年6月13日07:18:57
春の健康診断で胆嚢の異常が見つかった
チワワの患者さん。
数年前から「胆泥症」は確認していたので、
予防目的で利胆剤を続けていましたが、
今回の超音波検査では「胆嚢粘液嚢腫」が
見つかりました。
とは言え、見た目には元気食欲もあります。
通常、「胆嚢粘液嚢腫」の患者さんの多くは、
嘔吐を主訴に来院され、ひどい黄疸も伴います。
飼い主様に、病状が悪化し症状が出た場合は、
死亡リスクが高くなることなどを伝え、検討していただき、
手術を決断していただきました。
摘出した胆嚢です。
中身はドロドロです。
今回は無症状での手術のため、
逆に手術で状態が悪化させてしまわないか
不安の中での手術となりました。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月14日07:44:54
今日は長男の6歳の誕生日。
1日前倒しで昨日ちょっとしたお祝い。
我が家の定番はマロニエさんのケーキなんですが、
今年の本人の希望は、
保育所のお友達に教えてもらった「アイスケーキ」。
昨日はメチャクチャ暑かったので、
冷たいアイスも良かったのですが、
僕ら夫婦的には普通のケーキのほうが良かったです。
ばぁばからのプレゼント
それにしても暑い日が続きますね。
昨日は早朝から珍しく院長室にこもってPC仕事だったので、
午後少し走ろうと思ったのですが、止めておきました。
後で36℃だったと知って良い判断だったと思います。
とは言え、暑さ順応も大切。
夏に向けて、少し暑い中を無理のない程度に
体を動かし、汗をかくことも大切です。
最近のニュースで比較的若い年齢の人でもすぐ熱中症の
症状が出るのは、体が熱さに慣れていなかったり、
発汗作用が弱いのかなぁと感じています。
帽子をかぶらないことも原因の一つだと思いますが・・・。
今朝は6時前でも走っていると日差しがきつく感じましたが、
早朝少しづつでも体を動かしてみると良いと思います。
でも、これはあくまで汗をかくことのできる人間の話です。
動物たちにとってはこの季節の暑さは本当に危険です。
熱中症にはくれぐれも気を付けて上げて下さい。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月17日07:54:03
昨日は父の日。
年長さんの息子が保育所から
クッキーを持って帰ってくれました。
夜は小学校で「川添おやじの会」の結成式
&近くの焼き鳥屋さんで懇親会。
川添小は1学年2・3クラスの小さな学校ですが、
40人近いお父さんが参加されています。
子供たちの笑顔のために、
「お父さん達が、できるときに、できることから
みんなで協力していこう」
とスタートしました。
なかなか仕事もありお手伝いしづらいのが
現状ですが・・・、とりあえず良い交流の場に
なりそうです。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月21日07:36:00
一昨日、昨日と良く雨が降ってくれました。
とりあえずカラッカラ状態だった香川県も
少し潤った感じです。
ただ昨日の休診日、
早朝からサッカーを楽しみにしていたのですが、
家では予想外の事態。
それほどひどい雨とは思わなかったのですが、
高松市には大雨・洪水警報が発令。
今の学校は、朝7時に警報が出ていれば、とりあえず自宅待機、
その後9時までに解除されなければそのまま休校。
今日の方が台風が近づくので、昨日の段階だと
「明日も警報出て休みだったら、4連休・・・?」
と心配していましたが、とりあえず今日は大丈夫で一安心です。
昨日外でも遊べず、時間を持て余した我が家は
珍しく家族でゆめタウンに娘のゆかたを買いに出かけましたが、
いつも以上に家族連れや、
おじいちゃん・おばあちゃんに連れられたこどもたちで
賑わっていました。
警報ってどこが判断して出ているんでしょうか?
もちろん何かがあってからでは遅いという考えは大切です。
でも、警報=休校だと雨の多い地域は、これからの季節
しょっちゅう休校になっちゃいますね。
ちなみにお隣の三木町は警報が出ていなくて、甥っ子たちは
普通に学校があったようです。
難しいところです。
[ テーマ: 趣味 ]
2013年6月22日07:43:00
去年人生初マラソンとなった福知山マラソン。
結果は32㎞過ぎから足が痙攣し、4時間9分と惨敗。
まだ5カ月も先ですが、本日無事エントリー完了。
大都市開催のレースはどこもエントリー合戦が大変
なようですが、僕が参加予定の大会はどこも問題なし。
怪我だけはしないよう気を付けながら、3時間45分を
目指して、少しずつ練習します。
[ テーマ: お知らせ ]
2013年6月23日21:23:10
本日の夕方祖母が92歳で亡くなりました。
通夜・告別式出席のため、
6月24日(月) 午後休診
6月25日(火) 休診 とさせて頂きます。
誠にご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いします。
2013年6月26日08:09:10
一昨日午後、昨日と臨時休診とさせて頂きました。
急に手術をキャンセルさせて頂いたり、
来院を延期していただいたりとご迷惑おかけしました。
無事祖母の葬儀を終える事が出来ました。
あまりお婆ちゃん孝行できませんでしたが、
昔僕が撮った写真を遺影に使ってもらっただけでも、
なんか嬉しかったです。
地元に戻り、高齢の祖父や祖母を見送る事の出来る幸せや
親族のありがたさをあらためて感じる今日この頃です。
[ テーマ: 日記 ]
2013年6月28日07:48:00
昨日の休診日は、数か月ぶりに病院の床をワックス。
入院患者さんも少なかったので、部屋を移動させてもらい、
久しぶりに入院室の床もピッカピカですっきり。
ただ、待合室の床はあまりピッカピカになりませんが・・・。
たまたま外壁工事、愛車の車検もありちょっとバタバタ。
車内は子供たちのおかげでいつもグッチャグチャですが、
綺麗に清掃していただきすっきり。
早いもので6月もそろそろ終わり。
1年の半分が終わろうとしています。早すぎます。
また心機一転頑張ろうという気持ちになります。
[ テーマ: 病院 ]
2013年6月29日19:06:32
今日午後一番の患者さんは
すももの種を飲んでしまったプードル。
梅干しの種でも腸閉塞を起こすことがあるので、
一回り大きなすももの種はそのままにしておくのは心配。
とりあえずお薬を使って吐かせてみると、
無事すももの種が出てきました。
ああ、良かったと一安心して、次の診察の準備をしていると、
隣で奥さんが診察している子の名前がなんと「すももちゃん」。
どうでも良いことですが、チョットした偶然に一人で驚きました。