[ テーマ: 日記 ]
2008年10月5日08:00:00
今朝四国新聞に眼を通していると、僕の写真が載っていて驚きました。
先月サンポートで催された動物愛護フェスティバルのときの写真で、里親さんの決まった仔犬にマイクロチップを挿入しています。
とりあえず子供が喜んでくれていたので良かったです。
記事の通り、近いうちに県内の多くの動物病院にマイクロチップのデーターを読み取るリーダーが設置されます。
もしものときのために、マイクロチップの挿入を検討してみてはいかがでしょうか?
費用は当院では5000円程になります。
詳しいことは当院スタッフにお問い合わせください。
この記事の下のところにしつけ相談の記事が載っていました。
内容は甘咬みなどに対する対処法です。
仔犬のワクチンのときに困っていることはないですか?と質問すると、最も多い答えが甘咬みがひどいということです。
その場合の対処法は、無視することです。(徹底するのもなかなか難しいですが...)
最近までは、犬の問題行動の多くの原因は、人と犬との上下関係が逆転してしまっていて、飼主様が下に見られているから、しっかりリーダーシップをとりましょうという考え方が主流でした。
最近では、犬がそこまで上下関係に基づいて行動しているのではなく、幼いころから行動を繰り返すことで、その行動が強化されていってしまうと言う考え方が主流になっています。
甘咬みがひどくなる犬の場合、咬むことで飼主様がなんらかの反応を示すと、その反応がうれしいので、咬むという行動をどんどん繰り返してしまうと言うことです。
四国新聞を取っている方は是非読んでみてください。
http://www.hasui-vet.com/hasuir/tb.php/4534
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