[ テーマ: 病院 ]
2024年1月22日11:55:00
昨日オシッコが出なくなって来院した雄猫は
来院時すでに低体温で意識混濁の危険な状態。
緊急処置で尿道の詰まりを解除し、
膀胱カテーテルを挿入したときには
心拍数は30回/分、体温30℃と
いつ亡くなってもおかしく無い状態でした。
人工呼吸器に繋げた状態で、
温風で膨らむマットで保温し続けます。
この状態で2時間以上かけて
体温が35℃近くになってようやく
自発呼吸が始まり、意識も戻りました。
今回は手術用の保温マットが
良い働きをしてくれました。
1月27日(土):午前休診
2月 4日(日):院長不在 とさせて頂きます。