[ テーマ: 病院 ]
2011年1月17日23:08:28
今日は午後を中心に比較的重病の患者さんが多く少しバタバタしました。
夜はシーズーの子宮蓄膿症の手術。
去年の夏ごろから発情周期の異常があり、その時から超音波で子宮の異常を確認していたので手術をお勧めしていました。
閉塞タイプで子宮がかなり大きくなっていました。
子宮蓄膿症は多くが摘出手術で改善しますが、子宮内にたまった膿の毒素によって危険な状態に陥ることもあります。
発情周期を把握しておくことは、避妊手術を受けさせてあげていない飼い主様にとっては非常に大切なことだと思います。
必ずしも半年ごととは限りませんので、発情出血が確認できればカレンダーに印を付けておくなどしてみてください。