[ テーマ: 日記 ]
2009年1月27日21:22:50
昨日の四国新聞に面白い記事が載っていました。
飼い犬に見つめられると、飼主様の体内で『オキシトシン』というホルモンがより多く分泌されることが分かったそうです。
『オキシトシン』とは分娩時の子宮収縮や乳汁分泌を促すなどの働きのあるホルモンですが、社会行動を調節する神経伝達物質としての働きもあり、人に投与すると、警戒心や恐怖心が減少することが分かっています。
動物の持つ力はまだまだ解明されていないこともたくさんありますが、『アニマルセラピー』などにも応用されているように、今の複雑な人間社会で、僕たちに大きな力を与えてくれると思います。
人が動物に癒される理由の1つが科学的に裏づけられた事は非常に興味深いことです。