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引田まで・・・

[ テーマ: 趣味 ]

2014年7月14日08:15:00

昨日の午後は、お天気も回復し、
同業の先生からバイクのお誘い。

いつも室内のローラー台での練習ばかりなので、
せっかくなのでご一緒させて頂きました。

 

 

引田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとお出掛けのつもりがどんどん東に進み、
引田付近で、
『先生そろそろ引き返しましょう・・・
と僕が泣きを入れ、
ハマチの養殖場で引き返すことに。
ここでちょうどうちの病院から50km。

 

 

引田

 

 

 

 

 

 

 

 

結局昨日は90km:3時間40分。

ロードバイクを乗る人たちにしてみたら、
全然な距離ですが、僕にとっては人生最長距離。
心地よい疲労感でした。

 


ネクスガード

[ テーマ: 病院 ]

2014年7月11日15:40:23

ネクスガード

 

 

 

 

 

 

 

先日発売になった新しいお肉タイプ
ノミ・マダニ予防薬『ネクスガード』

 

 

ネクスガード

 

 

 

 

 

毎月10日がプー太郎のノミダニ予防の日。
今月は1日遅れちゃいました。

毎月錠剤タイプの『コンフォティス』を
飲ませていましたが、
ちょっとイヤイヤ食べてました。
しかも、飲ませた日の夜か翌日に
必ず吐いていました

 

 

ネクスガード

 

 

食べる気満々。

 

 

 

 

ネクスガード

 

 

『パクッ 

 

 

 

 

ちょっと高めのお薬ですが、
やっぱりおいしく食べてくれると嬉しいですね。

これからのノミ・マダニ予防の定番になりそうな予感。

 


歯磨き

[ テーマ: 愛犬&愛猫 ]

2014年7月7日19:30:00

もうすぐ我が家にやってきて9カ月になります。

最初は1回80gも食べていたフードも今では50g。

それで体重9.5kgを維持しております。

保護した時にすぐに去勢手術と歯をきれいにしましたが、
最近歯磨きに挑戦中です。

 

 

歯磨き

 

 

 

 

 

 

 



『ちょっと!プーちゃん、じっとして』と、
奥さんに怒られながらも頑張ってます。

 


東洋眼虫

[ テーマ: 病気 ]

2014年7月5日19:59:24

今日の午後は保育所の行事に奥さんが参加して不在だったため、
少しバタバタとして、申し訳ありませんでした。

その奥さんが午前中診察した柴犬。

眼が開けにくそうとの主訴で来院しました。

 

 

東洋眼虫

 

 

 

 

 

 

写真のように目が真っ赤でかわいそう・・・。

良く見ると瞬膜という膜の内側に
1cm程の白くて細い虫を発見

 

麻酔をかけてしっかり目を洗って確認すると、
6匹寄生していました。



 

東洋眼虫

 

 

 

 

 

 

 

ハエから寄生するものとされていて、
人でも感染例があるようですが、
年に1頭くらい忘れた頃に出会う珍しい寄生虫です。


催吐処置

[ テーマ: 病院 ]

2014年7月2日21:18:32

月末から手術や重症の患者さんも多く、
ちょっとお疲れモードです顔

今日のお昼もかなり神経を使う手術があり、
午後の診察スタートでは
昨晩すももの種2個食べてしまったダックスが来院。

大きな梅干しの種や、すももの種、トウモロコシの芯は
ダックスで腸閉塞になってしまった経験もあります。

中には結局食べてなかったりするケースもあるので、
念のために腹部Ⅹ線検査。
(種は写る場合が多いです。)

 

 

 

すももの種

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりにくいですが、種らしい陰影が2個確認できます。

という事で、まずはいつも通り吐かせる処置を行います。

まず缶詰などをある程度食べさせてから、
注射すると気持ち悪くなって吐き気を起こすお薬を投与します。

6~7割はこの注射で吐いてくれるのですが、全然吐きません。

次に古典的な方法ですが、ほんのちょっとのお塩を喉の奥に入れ、
スタッフがお散歩へ連れて行きます。

正確な事は分かりませんが、走らせた方が吐く気がしています。

しばらくするとスタッフから『吐きましたぁ』との報告。

いつもながらにめちゃくちゃうれしい瞬間です。

 

 

すももの種

 

 

 

 

 

 

 

 

放っておいてもお尻から排泄されるかもしれませんが、
最悪のケースは腸閉塞。

吐かなければ、内視鏡か、胃切開が必要です。

それに比べると、催吐処置だけで吐き出してくれたら、
動物も飼い主様も獣医師にとてもすごく嬉しい瞬間です。


[ テーマ: 趣味 ]

2014年6月30日08:21:00

ありがたいことに、この週末は6月としてはすごく忙しかったです。

天気も良く、子供達とも約束をしていたので、
昨日は午後から海へ行って来ました。

と言いつつ、僕の目的はトライアスロン用に購入した
ウェットスーツでの海スイムの練習。

 

 

ウェットスーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かあったらいけないので、
ちゃんと義弟がジェットで伴走してくれました。

初泳ぎの感想は・・・、プールと全然違う

昨日の津田の海は本当に穏やかでしたが、
ちょっとジェットで波を作ってもらうと、泳ぎにくいし、
しょっぱかったです。

あと2か月ちょっとしかありませんが、
頑張って練習します!

 


残念・・・!

[ テーマ: 日記 ]

2014年6月25日08:05:00

サッカー日本代表のW杯が終わってしまいましたね。

僕のようなにわかサッカーファンにしてみれば、
単純にヨーロッパの有名なクラブで活躍する選手が多いので、
今まで以上に期待していただけに、がっかりしてしまいました

単純に素人の目線から見て、他国の試合に比べると、
日本代表の試合がすごくつまらなかったことがすごく残念でした。

日本のサッカーは技術は高いといつも言われていますが、
日本人と生まれもった身体能力には
大きな差が無いように思える南米の選手たちとの差は
いったいどこにあるのでしょうか? 不思議です

実力的に見ても、他の地域の選手のために、
アジアの出場枠は減らしてあげた方が良いのではとすら思います。

 

とは言え、ゴールが入った時の興奮はいつも同じ。

今日の試合も前半終了間際のゴールには興奮と共に、
期待しましたね。

サッカーは最もワールドワイドなスポーツだからこそ、
年々進歩や変化がすさまじいのだと思います。

また4年後の日本のサッカーに期待しつつ、
まだまだ続くW杯を楽しみます 

 

 

 

 


NEW!

[ テーマ: 病院 ]

2014年6月24日19:30:00

聴診器

 

 

 

 

 

 



 

長い間使っていた僕の聴診器が先日壊れてしまったので、
新しいものを購入しました。

ちなみに奥さんのと色違い・・・。

奥さんのは僕がアメリカの学会に行ったときのお土産に
買って来たので、その時はそれほど高いと思わなかったのですが、
今回カタログで確認すると・・・・高い

でも毎日使うものですし、期待通りの青色で気分も

これで心雑音を聞き逃さないようにがんばります 


臍ヘルニア

[ テーマ: 病気 ]

2014年6月21日18:51:18

臍ヘルニア

 

 

 

 

 


分かりにくい写真ですが、
小さな臍ヘルニアがあります。

大型犬では珍しく、小型犬に多いです。

一般的には去勢手術や避妊手術の時に
一緒に整復します。

今回も去勢手術と一緒に。

 

 

臍ヘルニア

 

 

 

 

 

 

ヘルニアの中身はほとんどのケースは
写真のようにお腹の中の脂肪組織が
飛び出た状態になっています。

今回の穴は5ミリ程の小さいもので、
この脂肪組織が血行障害を起こすと痛みが出て
手術が必要になる事があります。

 

 

臍ヘルニア

 

 

ヘルニアの穴を少し大きく切開して、
溶けない糸で縫合しました。

 


補助犬

[ テーマ: 日記 ]

2014年6月17日10:36:00

日曜日午後に『介助犬を見て!知ろう!』という講演会が、
香川県立ミュージアムで開催されました。

サッカー日本代表の結果に意気消沈しながら出席

 

 

講演会

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では認定を受けた介助犬はまだ66頭しかおらず、
香川県には1頭もいないのであまりなじみがないですが、

介助犬とは手足に障害のある方の日常の生活動作を
サポートするワンちゃんで、物を拾ったり、取ってきたり、
ベッドから起き上がる補助などができます。

最も大切な役割は緊急時の連絡を手助けできるという事です。

 

 

 

介助犬

 

 

 

 

 

 

 

 

冷蔵庫からペットボトルのお水を取ってくるところです。
メチャクチャ賢いです。

ちなみにこの子たちは遊びの延長としてすごく楽しそうに仕事をし、
褒められると本当に嬉しそうです。

 

盲導犬・聴導犬・介助犬を『補助犬』と言いますが、
正直僕は将来的にはロボット技術が発達すると、
補助犬の役割が無くなるのではないかと考えていました。

今回の講演会を聞いて、補助犬を必要とする方は
誰かの助けが無ければなかなか外出もできないことから、
活動しなくなることでさらに症状も悪化するケースが多いそうです。

補助犬がいることで、活動の場が広がるだけでなく、
補助犬も自分を必要としてくれている』という責任感が
その人を強くするということでした。

また日本人の異常なほどの清潔感が仇となって、
欧米にくらべると認定基準も非常に厳しく、
一般の施設・交通機関に補助犬であれば
同伴しての立ち入りができる
と定められた
『身体障害者補助犬法』が施行された今でも、
なかなか理解が広がっていないようです。

 

2020年には東京オリンピックと同時に
パラリンピックが開催されます。

世界中から補助犬が日本にやってくることが予想されます。

本当の意味での『おもてなし』ができるかどうか、
出来るだけ多くの人に補助犬のことを理解してもらうことが必要ですね。