[ テーマ: 病院 ]
2008年11月20日22:29:30
今日も寒い一日でした。
今週に入って暖房器具が欠かせなくなってきました。
先日四国新聞に動物用暖房器具の紹介記事が載っていました。
今では犬用のこたつなども売られているようです。
最近、飼い主様に暖房をどうしたらよいかとよく質問されます。
室内飼育の場合は動物が幼若、高齢で無ければそれほど気を使う必要はないと思いますが、問題は温度差だと思います。
家族と過ごすリビングがすごく暖かだと、外に出たり、深夜早朝など部屋が冷えた時に寒く感じるかもしれません。
屋外飼育の場合、高松の冬は暖かいとはいえ、雨風は最低しのげるようにしてあげて、できればペットヒーターなどを小屋に入れてあげておくと安心だと思います。
いずれにしても、動物が温度によって場所を選択できるように注意してあげてください。
暖房を使用すると問題になるのは皮膚の乾燥です。人と同じですね。
特に黒色・短毛の犬種などではフケが目立つようになったり、皮膚がカサカサして痒みが出てくることがあります。
温風にあたりすぎるとひどくなりやすいかもしれません。
効果抜群とは言えませんが、コンディショナーなどの選択肢もありますので、同様の症状でお悩みの場合はご相談ください。
[ テーマ: 病院 ]
2008年11月19日23:49:47
今日は寒い一日でしたね。
天気予報では明日はもっと寒くなるようなので、体調管理に気をつけないといけませんね。
今日はうさぎの避妊手術がありました。
犬猫の避妊・去勢手術というのは飼い主様に大分認識していただいていると思いますが、うさぎについてはまだまだこれからといった感じです。
うさぎに避妊・去勢手術をすすめる理由としては、
①うさぎは猫と同じで非常に繁殖能力が高い動物であること
②雌のうさぎは犬と同じで子宮疾患が多いこと
③雄のうさぎは猫と同じでマーキング行動などが問題になること
などの特徴があります。
ただ、うさぎの手術は術前の状態把握、麻酔中の呼吸管理の難しさなどから、犬猫の手術に比べるとかなり神経を使いますし、緊張します。
特に学校では昔から飼育動物として定着していますが、①の問題を先生方がしっかり勉強して理解してくれていなければ、気づいたら子うさぎがどんどん増えてしまうことになります。
ぜひ一度動物病院に相談していただければと思います。
[ テーマ: 本 ]
2008年11月18日23:22:16
『史上最強の人生戦略マニュアル』かなり強気なタイトルです。
典型的な自己啓発本です。
課題形式になっているので、ノートと鉛筆を横に置きながら読んでいかないといけませんが、ちょっと真剣に取り組むと面白いです。
興味のある人は是非読んでみてください。
[ テーマ: 日記 ]
2008年11月17日08:07:43
昨日は午後から、友人の先生に赤ちゃんが生まれたので、病院までお顔を見せてもらいに行って来ました。
生まれて3日目の赤ちゃんは本当に小さくて小さくてかわいかったです。
1年半前には我が家にも同じようなのが居ましたが、こんなに小さかったかなぁと不思議に感じました。
最近僕の周囲ではちょっとしたベビーラッシュです。
昔は赤ちゃんを見てもあまり感動は無かったのですが、自分の子供が生まれてからは、どの子もなんともいとおしく感じるようになりました。
[ テーマ: 病院 ]
2008年11月16日07:55:56
昨晩飼主様から頂いたお花です。
珍しいお花を見つけたということで、わざわざ持ってきて頂きました。ありがたいことです。
ところで何というお花か分かりますか?
ポインセチアの仲間の「ウィンター・ローズ」というお花だそうです。
写真で見るよりも実物は大きく、立派なお花です。
待合室が一気にクリスマスな感じになりました。
いただき物がもう1つ。
病院のお隣に明日「町屋カフェ・鎌倉」さんがオープンします。
わざわざ看板商品のわらび餅を持ってきていただきました。
僕は和菓子の中でわらび餅が一番好きです。
通販などでちょっと高級でおいしそうなわらび餅があるとすぐに買ってしまいますが、鎌倉さんのわらび餅は、シンプルで大きさの割りにしつこすぎず、お世辞抜きですごくおいしかったです。
また近日中にお店の写真などを撮らせてもらって紹介したいと思います。
[ テーマ: 病院 ]
2008年11月15日15:56:35
来年のカレンダーが本日届きました。
シンプルで小さめのカレンダーで、写真はかなりかわいいです。
早速本日よりお渡ししていますが、数に限りがございますので早々に無くなってしまった場合はご容赦お願いします。
[ テーマ: 病院 ]
2008年11月14日18:35:34
本日去勢手術をしたダックスは精巣の1つがお腹の中に残ったままになっていました。
この状態を腹腔内陰睾(停留睾丸)といいます。
摘出する為には、小さな傷ではありますが、お腹を開けなくてはいけません。
お腹の中ではなく、股の皮下に残っている場合もあります。
どちらにしても当院では手術による摘出をお勧めしています。
理由としては、腹腔内陰睾は正常な位置にある精巣に比べて、将来精巣腫瘍になる確率が10倍近く高くなるとの報告があるからです。
また、もし腫瘍化してしまった場合、お腹の中にあるため、かなり大きくなったり、過剰に分泌されるホルモンの影響による臨床症状を示さなければ、なかなか早期に気づいてあげることが困難です。
当院ではワクチン接種などの予防の際に必ずチェックするようにしていますが、もし精巣が2個確認できない場合は、一度ご相談してください。
[ テーマ: 病院 ]
2008年11月13日22:17:30
今年も歯石除去キャンペーンを行います。詳しくはこちら
日頃動物の歯の汚れや、お口の臭いが気になっている飼い主様は一度ご相談ください。
今日は天気の良い休日でしたが、残念ながら子供が二人とも発熱してしまい一日中家でのんびり過ごしました。
11月に入り、急に朝晩冷えるようになりました。
皆さんも体調管理にはお気を付けください。
[ テーマ: 日記 ]
2008年11月11日23:45:18
今夜は関節炎の新しい治療薬についての勉強会がありました。
今までにない新しい効果が期待できるというほどのお薬ではありませんが、一つの治療選択肢になりうるお薬でした。
製薬会社の方々が日々新しいお薬を研究してくれています。
僕ら獣医師は知識や技術を高めていく努力をするのは当然ですが、医療機器や医薬品が無ければ無力も同然です。
研究開発してくれている方々に感謝の気持ちを持たなければいけませんね。
[ テーマ: 日記 ]
2008年11月10日22:41:00
皆さんインフォームドコンセント(Informed Consent)という言葉はご存知でしょうか?
直訳だと『事前に(正しい情報を)知らされた上での合意』となります。
日本では主に医療行為において、医師が患者に対して、治療内容やリスクや予後などについての正確な情報を提示し、患者ができるだけ理解し、合意をした上で治療を行うという意味で使用されます。
はすい動物病院でもできるだけインフォームドコンセントを徹底するよう意識して、日ごろの診察を行っていますが、今日は高松赤十字病院でインフォームドコンセントを受ける機会がありました。
僕自身は20代に2度骨折の手術・入院を経験していて、その時の医師の術前説明の少なさや、術後の治療の際にもほとんどきちんとした説明を受けなかったので、実際の医師の説明はその程度だと思い込んでいました。
しかし、今日の医師の説明は丁寧で分かりやすく、心強く感じることもできて非常に良かったです。
獣医療の場合は当事者が動物であるため、ある意味医療よりもインフォームドコンセントが重要なケースが多々あります。
今日の経験を今後の自分自身の診療に活かしていきたいと思います。