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2018年5月25日19:39:21
あっという間に5月もあと1週間となりました。
お住まいや飼育環境、4月のお出掛け先によって、
4月末からスタートしているワンちゃんもいますが、
当院でのフィラリア予防期間は
5月~11月の7回、月末投与としています。
今年の予防薬がまだお手元に無い飼い主様は、
なるべく早めに検査に連れて来てあげてください。
先日開院当初から定期的に来院してくれていた
猫ちゃんが老衰で亡くなりました。
今では珍しくお散歩に出かけていっては
喧嘩をして怪我をして、来院していました。
交通事故に遭わないかと心配もしましたが、
晩年はほとんどお家の中で過ごすようになり、
最後はお家で看取ってもらえて良かったです。
お手紙とお花をお礼に頂きました。
待合室に飾らせていただきます。
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2018年4月24日18:29:19
ハムスターには腫瘍摘出はたまに行う手術ですが、
毎回凄く緊張します。
理由は、
血液データもありませんので、
実は肝臓や腎臓が弱っていても分かりませんし、
心臓の評価もできません。
分かっているのは元気と食欲はあるということだけ。
それと、麻酔管理。
ハムスターの麻酔は口元にマスクを当てて、
呼吸をしているかどうかを判断する原始的な方法です。
特に今回のハムちゃんは2歳を超えていて、
麻酔をかけるとすぐに呼吸が弱くなるので、
スタッフもハラハラしながら麻酔管理をしました。
慌てず丁寧に剥離していって、
細い血管でも傷つけるとハムスターにとっては
大出血につながるので、少しづつ処理をしていって、
無事直径3cmの腫瘍を摘出できました。
僕にしてあげれることはここまでなので、
あとは何とか食欲元気が落ちることなく
今まで通り元気に過ごしてくれることを
祈るのみです。
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2018年4月21日12:00:59
10日程前の出来事ですが、
予定していた手術を終える頃に
『猫の口からゴムの紐が出ていて、
引っ張っても取れない!』
とのお電話があり、
急いで来院してもらいました。
結構太くて、長いゴムの紐が口から出ていて、
猫ちゃんもしんどそう。
飼い主様はびっくりしますよね・・・
すぐに手術をすることに、
このようなケースは猫でたまにあるのですが、
ひどい場合は紐の先が胃から腸に出ていて、
小腸を何か所も切開をしないといけなかったり、
小腸切除が必要なほどひどいケースもあります。
今回はゴム紐が太くて、先が結ばれていたことが
幸いして、胃の中で止まってくれていたので、
胃切開だけで無事摘出できました。
猫は不思議とリボンや毛糸などの
ひも状のものが大好きです。
うちの猫も子供部屋に侵入しては
自慢気にくわえているのを
発見するたびに慌てて取り上げます
くれぐれもお気を付けください。
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2018年4月19日18:05:53
今日は木曜休診日ですが、
午前中今年3回目の集合注射でした。
番の州の工業地帯を抜けた
海沿いの小さな集落からスタートして、
瀬戸大橋の近くを回りました。
お天気にも恵まれ、瀬戸内海もきれいで、
日頃あまり行かない所をのんびりと周れたので、
少し疲れましたが、気持ち良かったです。
明日4月20日(金)の午前中も集合注射で、
院長不在となります。
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。
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2018年4月6日12:14:00
昨日は小豆島町での今年最初の
狂犬病集合注射でした。
早朝は霧でフェリーが欠航するといけないので、
前日夜のフェリーで小豆島入りしなければいけません。
診察が終わる間際にバタバタと準備をして、
入院管理は奥さんに託して
フェリーに乗り込みました。
晩御飯はスーパーのお弁当ですが、
ホッと一息ついてフェリーの中で食べるお弁当は
非日常で美味しい!
あっという間の1時間で池田港に到着すると、
雨が降って、かなり寒い・・・翌日が心配になりました。
翌朝はどんよりと曇っていましたが
雨は降っていなかったので、
岬の分教場までの往復10㎞ちょっとを
のんびりジョギングしてきました。
集合注射は最後の最後でハーネスが抜けて
走り回ってしまうハプニングがあり、
料金をもらったもらってないのハプニングあり、
『来年は来んからな !!!』
とのお言葉を頂き、余計に疲れましたが、
怪我などもなく平和に終了し、
お昼のフェリーで高松に戻ってきました。
帰宅すると2カ月前に病院で亡くなった
わんちゃんの飼い主様からのお便りが届いていました。
日頃なかなか原因が分からなかったり、
治療がうまくいかず、
辛いことや精神的にきついことも多々ありますが、
飼い主様からの温かいお言葉を頂き、
本当に励みになりました。
ありがとうございました。
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2018年3月29日07:50:55
当院の患者さん最高齢のワンちゃんは
19歳5か月のマルチーズのお爺ちゃんです。
血小板減少症による内出血が出て、
夜に時間外の診察をしてからのお付き合いです。
6年前からは心臓のお薬も飲み始め、
お尻が痛くなり始めたので
5年前には去勢手術もし、
ここの所は認知症の症状も出ながらも、
飼い主様に大切にしてもらいながら、
頑張ってくれています。
歯周病はずっと前から酷かったのですが、
数日前に右目の下側が破れてしまいました。
さすがに最初は麻酔をかけての処置は避けて
化膿止めのお薬で様子を見ようとしましたが、
飼い主様の希望もあって、抜歯することにしました。
とは言え、さすがに19歳と5カ月・・・正直怖いです。
細心の注意を払って、必要な処置は無事に完了し、
処置後はICUに入ってもらって、
無事に目覚めてくれました
とりあえず、ほっと一安心です。
たぶん自分が何処に居るのかも良く分からず、
不安だろうから、早めにお迎えに来てもらって、
無事に退院できました。
しばらくは心臓や腎機能が悪化しないか
心配ですが、
これからお口もすっきりして、
一日でも長く元気でいてもらいたいものです。
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2018年3月24日12:07:50
お散歩中の事故によって、
飼い主に高額の損害賠償請求が認められたという
記事がありました。こちら
金額が高額でビックリですが、
犬が原因による交通事故など命にかかわる場合は、
もっと大変なことになりかねないですね。
僕もうちの犬たちを排泄のために敷地内に出すときは、
面倒なのでリードなしで出してしまうので、
(奥さんに注意されますが・・)
反省しないといけません・・・
首輪やハーネスが外れないように確認することや、
早朝・夜間のお散歩の時には、
飼い主様だけではなく、
犬やリードにもライトや反射するものを使用するなどの
工夫が必要になりますね。
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2018年2月27日19:29:00
今日は日中ポカポカ陽気でしたね。
飼い主様から桃の花を頂いたので、
義母がきれいに活けてくれました。
暖かくなると怖いのがマダニです。
お出かけ・お散歩に行くわんちゃんで、
冬の間は予防をお休みしている場合、
この時期からマダニ予防をスタートしてあげてくださいね!
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2018年2月24日15:15:25
狂犬病の予防接種は、
動物病院では1年中接種可能ですが、
動物病院に犬を連れて行けない人もいるので、
行政と多くの開業獣医師が協力して
集合注射を実施しています。
飼い主様の義務である登録手続きができていれば、
3月末ごろに集合注射の案内はがきが届きますが、
基本的には動物病院での注射をお勧めします。
集合注射会場によっては、
短時間で多くの犬に一斉に注射をします。
犬も興奮しやすいですし、健診もできないからです。
また、行政が正式に行っている集合注射では
フィラリア予防薬や混合ワクチンとの同時接種などは
決して行っておりません。
狂犬病ワクチン接種後は、
注射済票という金属のプレートをお渡しします。
用紙ではありませんのでご注意ください!
前置きが長くなりましたが・・・昨晩は、
平成30年度狂犬病集合注射周知会に出席し、
担当する日程と会場が知らされました。
この会に出席すると、
いよいよ気持ち的にも春モード・・・・
。
春は学校行事も多く、
日程が重ならないかドキドキしながら確認します。
今年の担当は・・・・
4月 5日(木) 小豆島
4月12日(木) さぬき市
4月19日(木) 坂出市
4月20日(金) 高松市(川添・林・太田)
4月26日(木) 高松市(前田)
4月28日(土) 高松市(国分寺)
他の先生方に調整をしてもらって、
6回中4回は無事休診日の木曜になりました。
病院を空けなくて良い反面、
僕の4月の休日は29日・30日の2日間だけに・・・
毎年のことなのでもう慣れていますが、
体調管理に最大限気を付けながら、
元気に乗り越えたいと思います!
4月20日(金)・4月28日(土)の午前診察は、
院長不在となります。
待ち時間が長くなると思いますので、
フィラリア予防での来院の飼い主様は、
できればこの2日は避けて来院していただけると
ありがたいです。
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2018年2月15日09:22:35
当院が開業して以来、
長く通ってくれたわんちゃんが先日亡くなり、
飼い主様が挨拶に来てくれました。
体は大きいのに、少し臆病で、
病院に入ってくる時には、
いつもお父さんが抱っこしてくれていました。
ご自宅に迷い込んできたのが当院が開業した1週間後。
12年近く前になります。
その時にはすでに立派な成犬だったので、
本当は何歳だろうねぇと話していました。
夏ごろから咳が悪化して、
なかなか完治は難しい状態だったので、
できるだけ苦しくならないように
お薬で様子を見てもらっていました。
お薬の相談を受けながら、
飼い主様のわんちゃんを思いやる気持ちは
強く感じていました。
火葬場に行く前に、
お散歩によく行った公園にも寄って行きます
と聞いて、本当に愛されていたんだぁと思います。
かかりつけの動物病院として
どれほどお役に立てたかは分かりませんが、
僕が思う『犬と飼い主様の理想的な関係』
を築かれていたと思います。
お会いできなくなるのは寂しいのですが、
また別の形でお会いできる日が来ることを
少し期待しながら、
ご冥福をお祈りしたいと思います・・・。