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2010年9月10日20:51:00
ずいぶん前から鼻水が続いているということで来院したM.ダックス。
数年前にも鼻から目にかけて腫れているとのことで来院。
歯からの感染で原因だった為、ほとんどの歯を抜歯しています。
今回も原因は歯。
上顎の犬歯の歯周炎がひどくなると歯槽骨の吸収が起こり、最終的に口と鼻がつながってしまいます。 この状態を口鼻フィステルといいます。
写真は犬歯を抜歯した状態。
大きなポケットが出来てしまっています。
この後この穴を塞ぐ処置が一苦労です。
骨を少し削るなどした後に歯肉で蓋をします。
ダックスは歯が丈夫なせいか、根尖膿瘍や今回のような口鼻フィステルが最も多い犬種です。
やはり若い頃から歯の手入れは大切です。
もし歯の汚れや口の臭いが気になる場合は一度ご相談ください。
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2010年9月7日15:00:00
今日と明日、病院の近所にある協和中学2年生の職場体験実習です。
二人とも緊張しながらも慣れない環境の中がんばってくれています。
ご迷惑おかけすることもあるかもしれませんが、宜しくお願いします。
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2010年9月2日21:57:00
昨晩は深夜にてんかん発作の重積状態の急患。
重積状態というのは、通常短時間でおちつく発作が連続するなどしておさまらない状態のことです。
運悪くたまたま遠方に居る時に発作起こってしまったため、来院時はかなり危険な状態でした。
持続的に麻酔薬を点滴することで、今のところなんとか発作をコントロールできていますが、まだまだ安心できない状態。
なんとかこのまま発作を起こさず元の状態に戻ってほしいものです。
今回の患者さんもずっと発作のコントロールがうまくいっていたのですが、昨日1か月ぶりに発作が起こったのでお薬の量を増やすことにした矢先の重積状態。
しばらく状態が安定しているとつい安心してしまうのですが、やっぱりてんかん発作は怖いです。
当院ではチワワとダックスが圧倒的に多いです。
普段は元気にしていても、ごくたまにでも発作がある場合は必ず動物病院に相談してあげてください。
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2010年8月30日21:34:25
今日の夕立はすごかったですね。
でも、久しぶりのまとまった雨のおかげでいつになく過ごしやすい夜となり嬉しいです。
今日は猫の尿路閉塞の患者さんに苦戦しました。
冬に多い病気ですが、今年は暑い夏でもけっこう多く見られます。
数日前から尿の出が悪くなっていたとのことで、尿道口がものすごく狭くなっていました。
通常の器具やカテーテルは全く役に立たなかったので、最悪手術も頭をよぎりましたが、なんとかねばって涙管洗浄用の細い管がぎりぎり入るようになったので、徐々にカテーテルを太くしていき、最後はなんとか膀胱まで無事カテーテルを挿入できました。
尿道閉塞にもいろいろなタイプがありますが、久しぶりに苦労しました。
やはり雄猫がトイレに何度も入っていたり、ペニスを良く舐めていたりする場合は、早めに動物病院にご相談下さい。
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2010年8月25日15:13:29
まだまだ暑い日が続きますが、ここのところ毎日1件は診察や電話による相談で『犬が蜂に刺された!』というものがあります。
足先や鼻面を刺されて腫れてしまったものもあれば、場所は特定できずとにかく痛がっていたというものもあります。
幸い重症にいたるケースは無いので、ステロイドの注射で様子を見てもらっています。
人でもやはり8月から10月に被害が増えるそうです。
動物の場合なかなか予防法は難しいと思いますが、この季節は蜂だけでなく色々な虫の被害が考えられますので、やはり散歩時に草むらなどに入らないよう注意してください。
ちなみに、蜂は黒色のものを攻撃する習性があるようなのですが、実際黒色のワンちゃんに被害が多いかどうかは不明ですが...ダックスに多い気がします。
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2010年8月21日15:18:24
今夜は院長不在の為時間外対応が出来ません。
ご迷惑おかけしますが、急患の方は他の動物病院にお問い合わせください。
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2010年8月17日15:40:23
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2010年8月6日18:29:03
本日、株)日本全薬工業さんから当院でも取扱のあるフード『アイムス ベテリナリーフォーミュラ』の自主回収についてのお知らせがありました。
詳しくはこちらをご覧ください。
ユカヌバ(ファイルサイズ:73.3KB)
当院で出ているフードの種類は、皮膚アシストFP、パピープラス、腸管アシスト、減量アシストです。
該当するフードを与えている飼主様には当院より順次ご連絡させて頂きます。
サンプルをお渡ししている飼主様全てを把握することは難しい為、お手元に該当商品のサンプルをお持ちの飼主様は当院にご連絡ください。
原因は品質基準を満たさない製品が出荷された可能性があるとのことで、現状詳しいことはまだ説明が無いので分かりませんが、病院フードを与えている飼い主様は一度確認してください。
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2010年8月4日14:49:33
ここのところ血液関係の病気が続きます。
今日の患者さんは出血を止める働きのある血小板が減少する病気。
正確な原因は不明ですが免疫介在性血小板減少症(IMT)と考えられます。
以前からあった歯肉部分の小さなしこりから出血とのことでしたが、よくみると色々な所に内出血のようなものを確認。
血液検査の結果血小板の数がほとんどない状態。
このときはまだ状態は悪くなかったのでステロイド剤の内服治療を開始したのですが、すぐに消化管出血がひどくなり重度の貧血で危険な状態で再来院。
今回はさすがに輸血が必要。
輸血によって血小板と赤血球を一時的に補充し、なんとか出血が止まりお薬による免疫抑制が成功することに期待です。
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2010年7月21日22:55:45
今日から小学校などでは夏休みなのでしょうか?
動物病院には日頃お母さんが動物たちを連れて来院されるケースが多いのですが、今日はお子さんも一緒のご家族が多かったような気がします。
自分が子供のころは夏休みは楽しみでしかたなかったのと同時に、今思い返してみてもほとんどの日は何をするでもなくぼーっと過ごしていたような気もします。
我が家も再来年には娘が小学校なので、夫婦共働きだとどうしたものかとちょっと心配になります。
動物たちにとっても子供たちと長く一緒に過ごせることは楽しい半面ストレスに感じる場合もあるかと思います。
小さいお子さんだとお菓子を与えてしまったり、暑い中遊ばせすぎることもあるかもしれません。
動物たちとの夏休みの過ごし方について、ぜひ一度ご家族でお話ししてみてはいかがでしょうか?