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2012年3月28日15:23:15
昨日避妊手術に来院した猫ちゃんは3年前にも一度避妊手術のために来院したことがありました。
手術当日来院した時に話を聞くと数日前から元気がないとのこと。
検査をすると『縦隔型リンパ腫』であることが判明。
すぐに抗がん剤治療となりました。
無事半年間の治療を終え、元気になってから健診に来られなかったので、再発していないか心配していました。
という経緯があり、忘れた頃に突然の避妊手術の予約が入り驚きました。
本人は何もなかったのように元気な様子で一安心。
無事3年越しの避妊手術を終えました。
このまま何もなく元気に過ごしてくれることを祈ります。
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2012年3月26日11:57:00
バタバタした週末から一転、今日はのんびりとした1日。
午前中、診察は奥さん1人に任せて事務仕事が進みました。
市からの狂犬病の案内や、当院からのDMが届いていると思いますので、お時間のある時に予防に連れて来て上げて下さい。
徐々に春の準備が進んでいます。
準備のひとつに海外からのお薬の補充があります。
国内では発売されていないものや、日本では高価なものなどを年に数回取り寄せています。
一部ですがこんな感じです。
最も高価なものはバベシアの治療薬。
日本では販売されておらず、これ一つで送料込みで20万円近く・・・当院では原価に近い価格でお出ししていますが、それでも高すぎます・・・しかも、絶対に治るとは限らない・・・
今ではフィラリア症はほとんどの飼い主様がしっかり予防してくれているため、当院ではフィラリア症の患者さんよりもバベシア症の患者さんの方が多く、大きな問題になっています。
フィラリアのお薬と一緒に是非ダニの予防薬の使用も検討してあげてください。
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2012年3月23日07:56:01
当院東側(バイパス側)の駐車場。
開院当初からどう駐車して良いのか分かりずらく本当にご迷惑おかけしています。
申し訳ありません。
南側は狭くて停めにくい・・・すみません。
4月までにどうにか工事をしたいと思ったのですが、コンクリートを用いた工事は工期的にかなり厳しいので、とりあえず邪魔なコンクリートの線を撤去し、トラロープで3台分ラインをひきました。
こんな感じで・・
左前輪がコンクリートに乗っても気にせず、木に当たらないよう注意して、前に寄せて駐車してください。
お帰りの際は、北側(屋島方面)バイパスからお願いします。
歩行者に十分お気を付け頂くようよろしくお願いします。
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2012年3月21日22:38:58
今日は手術がたくさんありました。
予定していた3件に加えて、午後の診察時間の開始前に子宮の異常のために血尿が出ていたウサギの手術、本日最後の患者さんが子宮蓄膿症のパグだったのですぐに手術と全部で5件。
夜のセミナーはお休み。
明日休みなので久しぶりにお酒飲もうかどうか検討中・・・・
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2012年3月16日22:43:19
3月に入って妊娠猫の避妊手術の依頼が増えています。
当然、『かわいそう・・・』という意見もあると思いますが、生まれてくる仔猫に対して責任を持てないのであれば、手術をしてあげることも仕方ないことだと思います。
1、2月頃が1年で最も雌猫が発情期を迎えやすい時期だと思います。
猫は交尾排卵をする動物なので、交尾をすればまず妊娠します。
まだ避妊手術をしていなくて、もしこの時期に外出してしまう事があった場合は、最近お腹がふっくらしてきていないかどうか気にしてみてあげてください。
不安がある場合は超音波検査に連れてきてあげてください。
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2012年3月7日08:03:04
昨日の手術は停留睾丸(腹腔内)の摘出でした。
手術を受けるワンちゃんはブルドッグ。
今ではフレンチは珍しくありませんが、フレンチの付かないブルドッグはまだまだ珍しい。
購入元からはブルドッグを去勢するのはもったいないという意見もあり、飼い主様も手術は迷われている様子でした。
色々な意見があると思いますが、停留睾丸があれば繁殖に使うべきではないですし、将来お腹の中で精巣腫瘍になる可能性が正常の精巣よりも10倍以上高くなるとの報告があり、当院では手術をおすすめしています。
とは言え、ブルドッグの麻酔は他の犬種よりも気を使います。
無事お腹の中に精巣を発見。
手術は問題なく終わりましたが、麻酔からの覚醒は非常に遅く、意識がかなりはっきりするまで目が離せませんでした。
闘犬として生み出されたブルドッグ。
子供の頃は『トム&ジェリー』の影響もあり凶暴犬のイメージを持っていましたが、僕が今まで見たブルドッグはどの子も非常に温厚です。
でもやっぱり関節の問題や呼吸の弱さもありみんなちょっとしんどそうに見えてちょっと辛くなります。
今回手術した子も健康管理をしっかりして、できるだけ病気をせずに過ごしてほしいものです。
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2012年2月27日21:39:03
僕が担当する来年度の狂犬病集合注射の日程が決定しました。
6回とも木曜日にしていただいたので、おかげさまで病院を空けずに済みます。
4月の木曜休診日はすべて狂犬病のため休みが無くなります。
5月は3年連続で2週とも塩江地域担当になりました。毎年恒例で楽しみになってます。
ちょっとずつ春の準備が進みます。
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2012年2月24日19:42:27
動物病院では日々様々な検査が行いますが、院内では検査できないものは、それぞれの専門機関に依頼します。
日常多いものでは病理組織検査、細菌培養、ホルモン検査などがありますが、今日は当院にしてはいっぱい検査がありました。
只今、PCV5%の猫への輸血を監視中。
この後入院管理は奥さんにバトンタッチして、春の狂犬病についての大事な会議のため20時半までに国分寺まで行かなければ・・・。
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2012年2月17日19:17:06
高齢動物の麻酔が続きました。
一昨日は春に15歳になるシェルティ。
年齢だけでなく、クッシング症候群というホルモンの病気があり、2年前には胆嚢の手術も経験しています。
去年から鼻が腫れたり、鼻水が出たりしていたのですが、幸い鼻腔内腫瘍ではなく歯からの感染が強く疑われたため、抗生物質でごまかしごまかし維持していました。
しかし、いよいよ鼻血がひどくなったので麻酔をかけて処置をすることに・・・
犬歯は抜くとこんなに長いのです。
中を洗浄すると鼻の穴から膿が出てきます。
犬歯と同様に臼歯(奥歯)の感染もひどかったので抜歯・洗浄を行い歯肉を縫合しました。
先ほど連絡があり、元気も食欲もあり鼻血も止まったとのことで一安心。
今日は17歳の高齢猫。
小腸に大きな腫瘍がありました。
腸切除・吻合をおこないました。
正確な診断は病理組織検査の結果待ちですが、長期的な予後としてはかなり厳しい病気が疑われます。
飼い主様は先ほどの面会時に頑張って手術を乗り越えてくれて、本当に喜んでくれました。
後は術後合併症なくお返しできるかどうかです。
高齢動物の麻酔や手術はリスクはありますが、決して高齢だからできないわけではありません。
若くても麻酔がハイリスクの場合もありますし、飼い主様は元気だと思っていても実は調子が悪いことも多々あると思います。
高齢だけの理由であきらめず一度ご相談していただければ、当院で可能であれば当院で、より設備の整った病院での検査・治療が必要と判断した場合はご紹介させていただきます。
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2012年2月13日21:04:30
昨日暖かかった分、今日の雨はいっそう冷たく感じます。
そのせいか今日は重症の患者さんが多く入院管理が大変です。
今朝の初診の患者さんはお腹が大きな雑種犬。
以前の病院でフィラリアによる腹水と診断され、利尿剤の治療を続けていたのですが、いよいよ元気が無くなってきたので他に何かできないかと相談に来られました。
腹水を抜くかどうかは賛否両論ありますが、当院では元気食欲や呼吸状態など一般状態が悪化してくると積極的に抜くようにしています。
今日は5リットルもの腹水が抜けお腹周りがすっきり。
家に帰ってから大分元気になったと喜んでいただけました。
当院では利尿剤ではなく心臓のお薬を使って何とか残された時間をがんばって過ごしてもらうようにしています。
治療の説明中も飼い主様はフィラリアの予防をちゃんとしてあげなかった事をしきりに後悔されていました。
この地域ではまだまだ多いフィラリア症ですが、残念なことに、小型犬種の飼い主様の中には、年々フィラリア予防をおろそかにしてしまうケースが増えている気もします。