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2010年1月20日23:22:32
今日は歯石除去や膿瘍の治療のための抜歯など歯の処置が多い一日でした。
歯石除去のメリットの一つにグラグラしている歯の抜歯があると思います。
多い子は一度の処置で10本以上の歯を抜歯することもありますが、歯がなくなることは飼い主様にとってはショックなことだと思います。
しかし簡単な処置で抜けてしまうような歯の根っこはかなり腐ってしまっている状態で、膿瘍の原因になったり、ひどいケースでは下顎骨折の原因になることもあります。
抜歯してあげることでこのような病気を未然に防ぐことができます。
またご飯が食べにくくなるのでは?と心配される飼い主様もいらっしゃいますが、基本的に犬や猫は人のように咀嚼は必要ありませんので、ほとんど問題になりません。
キャンペーン期間中の予約はすでに一杯になってしまいましたが、今月中に予約していただいた飼い主様は引き続きキャンペーン価格でお受けしますので、歯の汚れが気になる場合は一度ご相談下さい。
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2010年1月14日21:24:51
今日は休診日でしたが昨晩からてんかん発作が止まらない状態(重積状態)に陥った患者さんの管理のためちょっとヘトヘトです。
一般的なてんかん発作は比較的短時間でしばらくすると元の状態に戻りますが、重積状態に陥ると生命が危険な状態になります。
麻酔薬を継続的に投与して発作を抑えても、薬を減量すると再発を繰り返します。
発作は脳にダメージを残すため、最悪の場合はそのまま亡くなってしまったり、後遺症が残るケースもあります。
なんとか抗てんかん薬で維持できるレベルまで戻せるよう、もうひと頑張りです。
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2010年1月4日21:32:34
今日から仕事始め。
休みボケした頭と体を慣らすにはちょうど良い感じののんびりとした1日でした。
わざわざ仕事始めの日に合わせて送っていただいた年賀電報に付いていたトラの人形。
いつもありがとうございます!
今年もスタッフ一同よりよい診療とサービスを提供できるように努力していきますので、本年もよろしくお願いします。
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2010年1月3日23:35:23
皆さんはどのようなお正月を過ごされましたか?
我が家のお正月は何のイベントも無く、例年通りそれぞれの実家にあいさつに行き、親戚の皆とお酒を飲むなどして過ごしました。
元旦は子供たちと一緒に奥さんの実家の裏の『白山』という小さい山に登りました。
2歳の息子はずっと抱っこで駄目でしたが、4歳の娘は頑張って登りました。
子供でも30分ほどで登れます。
ただ、翌日から二人とも発熱...ちょっと無理させすぎたのかもしれません。
病院の方はできるだけ時間外対応はさせていただいたのですが、夜遅くなどは対応できないこともあり申し訳ありませんでした。
元旦の朝から安楽死処置で始まり、つい先ほども交通事故にあった犬の手術と2010年は慌ただしいスタートとなりました。
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2009年12月30日19:18:24
今日で今年の診察は無事終了!
今年も本当にあっという間に過ぎた1年でしたが、家族・親族、スタッフ、獣医師の先生方、そして何よりも動物たちとその飼主様のおかげで楽しい一年でした。
感謝、感謝です。
本当にありがとうございました。
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2009年12月28日22:15:40
この数日朝一番の患者さんはいつも尿路閉塞になってしまった猫です。
雄猫で元気食欲はあるけれども、最近何度もトイレに入っているようなことはありませんか?
今年の診察も明日と明後日の2日間となりました。
気になることがありましたら早めにご相談ください。
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2009年12月26日08:32:00
ペットショップさんで購入した仔犬の検診時に確認するようにしていることの1つに食餌内容があります。
というのもペットショップさんから指示された量があまりにも少なすぎるケースがあるからです。
たとえば、生後2ヶ月前の仔犬にフード10粒を1日3回とか、カレースプーン何杯とか...。
最近では生後1.5月で体重350gのM.ダックスや生後5ヶ月なのに生後3ヶ月からずっと体重が850gのままのパピヨンなど栄養不良の仔犬が来院されました。
来院時は沈鬱で仔犬特有の元気さが感じられません。
そしてどちらもフードの量があまりにも少ない。
ゆっくりフードの量を増やすだけでどんどん元気になっていきます。
もちろん今後生まれつきの病気の可能性についても詳しく確認する必要はありますが、とりあえず僕はフードの量を粒数で考えたことはありません。
できればデジタル表示のキッチンスケーラーを用意してフードはグラム数を量ってあげることと成長期には定期的な体重測定を行い体重の増加を確認することが理想だと思います。
フードの量や回数について、また食が細くて悩んでいるなどありましたら是非獣医師にご相談ください。
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2009年12月25日22:19:21
今日長い間通院していた老猫が自宅で息を引き取りました。
春の段階でクレアチニンの数値が約10.0と腎臓の状態がかなり悪く、当初は入院治療も考えましたがどうしても暴れるためお預かりしての点滴治療は困難。
仕方なく通院点滴のみの治療を開始。
最初は1週間もつかどうかと思っていました。
なんとかご飯を食べさせたりしているうちにちょっとずつ自分で食べ始めてくれ、夏には20歳の誕生日も迎えることができ、その後も色々ありましたがつい1週間前までずっと元気に頑張ってくれました。
飼い主様も亡くなったことを笑顔で報告に来てくれました。
もちろん20年も一緒に過ごした動物がいなくなったのですからさびしいと思いますが、ここまで大往生だと気持ちも少しは救われますね。
本当にお疲れさまでした...
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2009年12月19日17:58:50
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2009年12月18日20:22:00
『会陰尿道ろう』という言葉は飼主様には聞き慣れない言葉だと思います。
この季節に多いオス猫の尿路閉塞に対して一般的に最終手段となる手術名です。
ペニスの先端近くの尿道が最も細く閉塞を起こしやすい為、尿道を奥の太いところまで切開し、本来の陰嚢付近に新しく太い尿道口を作ります。
当院ではどうしても尿道の閉塞が解除できない場合や内科治療に反応せずに何度も閉塞を繰り返す場合にのみ実施します。
以前は多く行われていた手術のようですが、近年は食餌療法によって手術にまで至るケースは少なくなりました。
当院ではそれ程頻繁に行う手術ではないのでちょっと疲れました。