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2009年3月28日21:32:17
昨晩は狂犬病の集合注射について県内の先生方と深夜まで打ち合わせ会。
今日はフィラリア検査、狂犬病ワクチン、混合ワクチンと犬の予防が中心の忙しい一日。
病院の雰囲気が一気に春モードに突入した感じです。
今年からは狂犬病の集合注射に7日間参加するため、院長不在の日が多くあります。開院以来初めての経験なので、飼い主様にもご迷惑おかけすることもあるかと思います。
待ち時間が長くなることも予想されますので、HPなどで日程を確認していただき、なるべく院長不在日を避けてご来院して頂ければと思います。
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2009年3月25日22:37:06
ここ数日は毎日妊娠している猫の避妊手術や問い合わせがあります。
2月の寒い時期に発情期を迎える雌猫が多く、妊娠期間が約2ヶ月であるため3月下旬から4月にかけて出産ラッシュになります。
そのためこの時期になるとお腹が大きくなってきて妊娠していることに気づく場合が多いようです。
手術をすることについてはお腹の仔猫が可哀想という意見も当然あると思います。
しかし生れても世話ができないと予想される場合やノラ猫などの場合はそのまま放置しておくと結果的に増え続けてしまいます。
当院ではノラ猫の場合、なんとか洗濯ネットに入れてきてもらえれば、予約なしでもなるべくお預かりし手術させていただいています。手術費用も割引しています。
外に出かけてしまう避妊していない雌猫や近所の雌猫でお腹が大きくなって心配だという場合は一度ご相談ください。
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2009年3月15日08:29:00
毎年この時期に『狂犬病予防接種』についての新聞の折り込みチラシが入ります。
われわれが協力させてもらっている狂犬病集合注射とは異なるもので、主に岡山県にある動物病院のグループが主催しているものです。
狂犬病予防接種が1000円というものです。
この不況の時代治療や予防はなるべく安く・短時間で済ませたいという飼主様のお気持ちはすごく良く分かりますが、僕なりの考えの中で問題点と思うことを書きたいと思います。
①現在ホームページやダイレクトメール以外で新聞広告や電話帳などに価格を記載して客引き行為を行うことは禁止されています。
②狂犬病の証明書は発行されますが、飼主様自身が保健所に届けをしなければ公的に接種したことにならず、その際別途費用が掛かります。
③希望者に8種混合ワクチンを同時接種するとありますが、狂犬病の使用説明書でも他のワクチンとの同時接種は禁止されています(ワクチンの種類によって1週間から1ヶ月は接種してはいけません)。
④すぐに移動してしまう為、もし接種後しばらくしてアレルギー反応が起こっても十分な対応が受けれない可能性があること。
⑤フィラリア予防薬は事前に感染の有無を検査してから投与したほうが良いこと。
などがあると思います。
ただしメリットとしては、今まで予防についてご存じなかった飼主様がこのチラシで予防のことを知り、予防を行うきっかけになることは良いことだと思います。
動物にとっては予防してもらえないよりは、してもらえたほうが良いですよね。
当院を含め現在の動物病院の多くは、できるだけ多くの病気に対応できるよう設備を充実させようとしています。
しかし、検査・治療技術が向上するにつれ、当然設備に掛かる費用も大きくなっています。
そこでこのような行為が横行してしまい、多くの動物病院が価格競争のような形をとってしまうと、長い眼で見たときに飼主様や動物たちに不利益になるのではないかと思います。
また混合ワクチンやフィラリア予防などは予防行為自体とは別の目的として、動物の体をチェックする良い機会となります。
定期的な予防の機会に、動物病院で日頃の様子などについていろいろと相談していただくことが動物たちの健康管理にとって大きな効果があるものと考えています。
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2009年3月10日23:19:14
今日は会計事務所の方が来てくれて確定申告が無事すみました。
この作業の中で年始の目標が達成できたかどうか、また病院の無駄な部分を見直すことができ、1年の中で大きな区切りとなります。
今日は久しぶりに良いお天気でしたが、確定申告も終わり、これからだんだん暖かくなってくるといよいよ動物病院のシーズンが始まります。
進学や就職などでまったく新しい生活がはじまる方も多いと思いますが、変化がなく毎日が過ぎていく場合でも何かを区切りに生活を見直しみると案外新しいことに気づけたりするものかもしれませんね。
毎日のように国会議員の献金問題のニュースが取り上げられていますが、彼らこそお金の管理はしっかりやってもらいたいものです...
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2009年3月3日22:17:17
催吐処置とは動物を強制的に吐かせる処置のことです。
食べ物ではない異物を食べてしまったときなどに行います。
今回吐かせたのはトリミング後に付けてもらっていたリボンを毛に結わえていた布状のもの。
体の小さなトイプードルだったことと、食べてまだ時間が経っていなかったので念のため来院していただき無事吐かせました。
布などの繊維は問題になりやすく、今回は予想以上に長かったため無事吐き出せてよかったです。
異物摂取については電話での問い合わせが非常に多いです。
ほとんどの場合腸閉塞などの問題にはならないのですが、絶対大丈夫かどうか判断するのは正直難しいです。
去年この処置でストッキングやチェーンなどいろいろなものを吐かせました。
自宅にあるものだと食塩を小さじいっぱい喉の奥まで入れて飲ませることで吐かせることができますので、緊急時の対処法として覚えておいてください。
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2009年2月20日21:36:18
今日は寒い一日でした。
2月のこのような天気にしては忙しい一日でした。
今日は『なんとなくおかしい』という症状の患者さんが多かったです。
飼主様のこの『なんとなくおかしい』という感覚は大切で、動物は本当にどこかおかしいはずなんです。
ただ、お家での様子を色々聞かせてもらったり、身体検査をしてもなかなか異常が分からないケースも多いです。病院では元気そうに見えてしまいます。
その状態に至るまでの過程、年齢、病院での様子などを考慮しての判断ですが、このような場合は1日様子を見てもらうことも多いです。とりあえずのお薬はなるべく出さないようにしています。
この対応に対しては、しっかり検査をして原因を追求すべきとか、もしものことがあったらどうするのかなどの意見もあると思いますが....この辺りの判断は、僕自身の経験や勘、飼主様の希望などによるところが大きいです。
もっと高いレベルで病気を見逃さず、より的確な判断が出来るよう1件1件の患者さんを出来るだけ丁寧に診察していくことが大切ですね。
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2009年2月17日23:17:00
去年の秋頃に販売になりながらも、メーカー欠品状態にあった猫エイズワクチン。
当院の猫ちゃん達には正直あまりニーズが無いのでは?と思っていたこともあり、飼主様にそれ程積極的にはお勧めしていませんでしたが、保護した猫が残念ながらエイズウイルス陽性だったため、前から居る猫に接種したいということで本日初めて接種しました。
2~3週間隔で計3回接種が必要です。
ワクチン接種やノミ予防など飼主様が予防に対する意識が高く、完全室内飼育が出来ている場合は接種する必要性は高くないと思います。
僕が接種したほうが良いケースとして考えているのは、屋外飼育の猫やたまに脱走したりけんかをする猫の場合、また今回のように多頭飼育の中にエイズウイルス陽性猫がいる場合です。
『うちの猫はたまに外に行くので心配だなぁ』とお考えの飼主様は是非一度ご相談ください。まずはウイルス検査をしましょう!
また、この時期はメス猫が最も発情を起こしやすく、それによってオス猫同士の喧嘩による怪我も増えます。
猫は交尾排卵の動物のため、一度の交配で確実に妊娠します。
先日もようやく捕獲できたということで予約なしでのメス猫の避妊手術がありましたが、すでに妊娠していました。
もう少し暖かくなると出産ラッシュを迎えますので外にお出かけする猫の飼主様はご注意ください。
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2009年2月17日00:19:57
今夜はちょっとバタバタした夜でした。
仕事が終わってちょっと一息と思ってコーヒーを入れていると、犬が食事を食べてからお腹が張って苦しそうとの電話。
初診の患者さんで高齢にくわえ、糖尿病の持病もあるとのことで原因・対応の判断に苦労しました。
同時にまた初診の患者さんで夜になって突然猫の様子がおかしい、苦しそうとの電話。
前の患者さんを診察中だったのであまりゆっくりお話が聞けず、病院に来ていただきました。
その猫の原因は発情行動でした。
電話でおうちでの様子をゆっくり聞けていれば、わざわざ病院まで来ていただかなくてすんだかもしれません。申し訳なかったです。
うちにしては珍しく、時間外の同時診察の夜でした。
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2009年2月7日21:47:00
先日の木曜日の夕方。
休診日なのですが、入院管理などのために病院で仕事をしていると、犬が肢を痛がっているとの電話がありました。
当院では交通事故などによる重症の場合を除き、一晩様子を診てもらうようにしています。
理由としては
①室内での事故の場合のほとんどは緊急治療が必要ない場合が多いため。
②最悪折れていたとしてもしっかりとした固定をするのには麻酔などが必要なケースが多く、時間外対応では安全に処置を行うことが難しいため。
③安静にしておいてあげたほうが、動物にも負担が少ないと考えられる為。
などがあります。
ただ、飼主様にしてみると心配なので診てもらった方が安心と言う気持ちは良く分かります。
今回のケースは木曜日の夕方の時間だったので、近くの通常診察をしている動物病院に受診していただきました。
(X線検査が必要な場合も、現像機が動くまで30分近く必要です。)
翌日受診していただき大きな問題も無さそうで良かったのですが、なるべく時間外診察について理解して頂きたいと思い、HPに掲載している内容のものを小さい紙にまとめて、飼主様にお渡しするようにしました。
急いで作ったのであまり良い出来ではないのですが、ワクチン接種をした飼主様を中心に手渡しし、カウンターのラックにもご自由にお取り頂けるようにしていますので、一度見て下さい。
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2009年2月6日23:30:14
今パソコンを開いている自宅のテーブルの上には5つものリモコンがあります。
最近のリモコンは機能が複雑になる一方で、リモコンが無いと本体だけでは設定や操作することも難しくなっていて、便利なのか不便なのか分からなくなっています。
しかも我が家では子供たちに徐々に破壊され、電池のカバーがなかったり、ボタンが取れそうになったりしているものも多く、いつ壊れるのか心配です。
先日スタッフが病院のエアコンのリモコンを落として壊してしまいました。
当の本人はすごくショックの様子でしょんぼりしています。
『気にしなくてもいいよ』と言いつつ、リモコンって壊れたらどうするんだろうと思いながら、意味なく電池変えてみたりしても全然ダメ。
とりあえずメーカーに電話してみると、いつも通りの音声案内でちょっと憂鬱。でも、意外と早く対応してくれて、翌日にはNewリモコンが手に入りました。
ちょっと得意げにみんなに見せながら、よく見ると院長室のリモコンと同じリモコン。
院長室のエアコンは前に住んでいたアパートのものを取り付けていて、かなり古いものなので、まさかリモコンが一緒とは考えもしませんでした。
みんなの目が『あぁあ、もったいない』と言っていました。