ホームページ

はすい動物病院

最近の記事

三頭山 (08/23)

マイクロチップ (08/22)

石鎚山 (08/17)

エアコン故障・・ (08/16)

大竹伸朗展『網膜』 (08/12)

記事テーマ

しつけ (2)

愛犬&愛猫 (58)

日記 (1064)

(19)

病気 (125)

病院 (701)

趣味 (88)

お知らせ (146)

お役立ち情報 (7)

設備紹介 (4)

バックナンバー

2025年 08月

2025年 07月

2025年 06月

2025年 05月

2025年 03月

2025年 02月

2025年 01月

2024年 12月

2024年 11月

2024年 10月

2024年 09月

2024年 08月

2024年 07月

2024年 06月

2024年 05月

2024年 04月

2024年 03月

2024年 02月

2024年 01月

2023年 12月

2023年 11月

2023年 10月

2023年 08月

2023年 07月

2023年 06月

2023年 05月

2023年 04月

2023年 03月

2023年 02月

2023年 01月

2022年 12月

2022年 11月

2022年 10月

2022年 09月

2022年 08月

2022年 07月

2022年 06月

2022年 05月

2022年 04月

2022年 03月

2022年 02月

2022年 01月

2021年 12月

2021年 11月

2021年 10月

2021年 09月

2021年 08月

2021年 07月

2021年 06月

2021年 05月

2021年 04月

2021年 03月

2021年 02月

2021年 01月

2020年 12月

2020年 11月

2020年 10月

2020年 09月

2020年 08月

2020年 07月

2020年 06月

2020年 05月

2020年 04月

2020年 03月

2020年 02月

2020年 01月

2019年 12月

2019年 11月

2019年 10月

2019年 09月

2019年 08月

2019年 07月

2019年 06月

2019年 05月

2019年 04月

2019年 03月

2019年 02月

2019年 01月

2018年 12月

2018年 11月

2018年 10月

2018年 09月

2018年 08月

2018年 07月

2018年 06月

2018年 05月

2018年 04月

2018年 03月

2018年 02月

2018年 01月

2017年 12月

2017年 11月

2017年 10月

2017年 09月

2017年 08月

2017年 07月

2017年 06月

2017年 05月

2017年 04月

2017年 03月

2017年 02月

2017年 01月

2016年 12月

2016年 11月

2016年 10月

2016年 09月

2016年 08月

2016年 07月

2016年 06月

2016年 05月

2016年 04月

2016年 03月

2016年 02月

2016年 01月

2015年 12月

2015年 11月

2015年 10月

2015年 09月

2015年 08月

2015年 07月

2015年 06月

2015年 05月

2015年 04月

2015年 03月

2015年 02月

2015年 01月

2014年 12月

2014年 11月

2014年 10月

2014年 09月

2014年 08月

2014年 07月

2014年 06月

2014年 05月

2014年 04月

2014年 03月

2014年 02月

2014年 01月

2013年 12月

2013年 11月

2013年 10月

2013年 09月

2013年 08月

2013年 07月

2013年 06月

2013年 05月

2013年 04月

2013年 03月

2013年 02月

2013年 01月

2012年 12月

2012年 11月

2012年 10月

2012年 09月

2012年 08月

2012年 07月

2012年 06月

2012年 05月

2012年 04月

2012年 03月

2012年 02月

2012年 01月

2011年 12月

2011年 11月

2011年 10月

2011年 09月

2011年 08月

2011年 07月

2011年 06月

2011年 05月

2011年 04月

2011年 03月

2011年 02月

2011年 01月

2010年 12月

2010年 11月

2010年 10月

2010年 09月

2010年 08月

2010年 07月

2010年 06月

2010年 05月

2010年 04月

2010年 03月

2010年 02月

2010年 01月

2009年 12月

2009年 11月

2009年 10月

2009年 09月

2009年 08月

2009年 07月

2009年 06月

2009年 05月

2009年 04月

2009年 03月

2009年 02月

2009年 01月

2008年 12月

2008年 11月

2008年 10月

2008年 09月

2008年 08月

2008年 07月

帝王切開

[ テーマ: 病院 ]

2008年12月7日08:46:36

昨晩はポメラニアンの帝王切開がありました。

2頭のうち、残念ながら1頭はお腹から腸が脱出している状態でした。

何とか1頭は無事に取り上げることができてホッとしました。

無事元気に育ってくれると嬉しいですね。


職場体験実習

[ テーマ: 病院 ]

2008年12月5日22:43:11

今日は玉藻中学校の生徒さんが職場体験実習に来てくれました。

実習

 

今回は一人での実習だったので、緊張したと思いますが、元気にがんばってくれました。

院内の掃除をしてもらったり、診察の様子や手術を見学してもらいました。

実際の動物病院での仕事を体験することで、少しでも将来の目標を決めるのに役立ってもらえたら嬉しいです。


腫瘍

[ テーマ: 病院 ]

2008年12月3日23:00:00

先日犬の腫瘍疾患5819例の疫学的分析の報告がありました。

日本国内でこれほど多い症例数に基づく報告は珍しく興味深いものでした。

腫瘍の発生頻度の高かった犬種は、ゴールデンレトリバー、シェルティ、マルチーズ、シーズーでした。

特に8歳以上で上記の犬種の飼主様は、定期的な健康診断をお勧めします。

次に注目すべきは雌犬にしか発生しない乳腺腫瘍の割合が、雄雌合わせた全腫瘍の25%、雌の全腫瘍の40%も占めることです。

乳腺腫瘍は2回目の発情までに避妊手術を行うことで、ほぼ100%予防可能であることが証明されています。

これほど発生率の高い腫瘍を予防できるというメリットは大きいので、将来出産予定の無い雌犬の飼主様に対して、当院では何度も避妊手術のお話をさせていただいています。

転院されてこられた飼主様の中にはこの事実をご存じない方も多くいらっしゃいます。

興味のある飼主様は是非一度ご相談ください。
避妊手術についてはホームページに詳しく載せていますので参考にしてください。

 

 


根尖周囲膿瘍

[ テーマ: 病院 ]

2008年12月1日23:13:50

歯石除去キャンペーンということもあり、最近は歯石処置が増えています。

今日は根尖周囲膿瘍のダックスの処置がありました。

根尖周囲膿瘍とは歯の根っこの部分が感染し、眼の下の部分が腫れてしまう状態です。

原因となっている歯を抜く必要があります。

歯の処置には全身麻酔が必要なため、動物への負担を心配されている飼い主様も多いと思います。
麻酔管理はかなり安全になっていますので、高齢動物でも基礎疾患がなければ、それほどリスクが高いという訳でもありません。

以前から口の汚れや臭いが気になっている飼い主様は一度ご相談ください。


フィラリア予防

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月30日21:42:22

11月も終わりです。もうだいぶん寒くなりましたね。

ところで皆さんフィラリアの予防はお忘れではないでしょうか?

すっかり寒くなってさすがに蚊は見なくなりましたが、月末であれば11月末まで、月初めであれば12月までしっかり飲ませてあげてくださいね。

フィラリアの予防薬は、飲ませてから1ヶ月間有効なお薬ではありません。
前回飲ませた後から今回飲ませるまでの間に、もしフィラリアに感染していたら、その虫が成長する前に殺すお薬です。

今年最後の投薬は非常に大切なので、既にお持ちの方は忘れずに飲ませて頂いて、まだ取りに来られていない飼い主様は、なるべく早めに取りに来てあげてください。

先日も慢性フィラリア症の犬が受診しました。
症状は咳でしたが、室内犬ということでずっと予防していませんでした。
飼い主様もショックだったと思います。

高松はまだまだフィラリアの多い地域です。
防げる病気なのでしっかり予防してあげてくださいね。

 


冬の病気

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月28日23:00:00

昨日からの雨のせいもあり、今日は一段と寒く感じます。

冬に多い病気の代表例としては、猫の下部尿路疾患(FLUTD)があります。
最近は市販フードにもFLUTD対応などと表記されているフードも多いためご存知の方も多いと思います。

FLUTDとは排尿困難、頻尿、血尿などの症状しめしますが、病気としては特発性膀胱炎、尿石症、尿道栓子、尿路感染などが含まれます。

冬に多い原因としては猫はもともと渇感に対する感度が低い為、あまりお水を飲みませんが、冬になるとさらに飲水量が減少してしまう為だといわれています。

そのため、ドライフードよりもパウチ製品や缶詰のほうが食餌からの水分補給ができ予防につながるとのデータもあります。

初期の症状は頻尿だと思います。
いつもよりトイレに行く回数が増えているにもかかわらず、1回の尿量が少ない場合などは早めにご相談ください。


ランチ

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月27日10:00:12

昨日は手術もすぐに終わったので、隣にオープンした『町屋カフェ鎌倉』にスタッフ皆でランチに行きました。

店内

 

店内の様子です。

スタッフの衣装も着物で雰囲気があります。

 

 

 

 

 

オムライス

 定食もいろいろありましたが、オムライスにしました。

濃厚でおいしかったですが、食後のわらび餅にために、失礼ですがちょっとだけ残させてもらいました。

 

わらび餅

 食後のわらび餅です。

コーヒーとセットです。

わらび餅とコーヒーが意外と合っておいしかったです。

 

 今度は是非ぜんざいを食べに行きたいと思います。


一安心

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月24日22:26:38

昨日病院のパソコンのモニターが突然真っ暗になってしまいました。

忘れたころにやってくるパソコンのトラブルは本当にストレスです。

皆さんはいかがでしょうか?

ため息をつきながら調べているとどうも本体の問題ではなくモニターが映らなくなったと分かり一安心。

PCデポさんにモニターを見に行くとスタッフの方の中に飼い主様がいらっしゃったので相談してみて、実際にパソコンを持ち込んで調べてもらいました。

結局モニターがダメになっていたので、新しいモニターを買おうとすると、今売っているモニターはほとんどワイド画面でうちのパソコンには適応していません。
しかもうちの受付に入る15インチ以下のモニターはもう売っていないのですが、なんとか中古のものが手に入ったのでホッとしました。

パソコンは毎日使っているにもかかわらずちょっと不具合が出るとものすごいストレスです。今回は飼い主様にアドバイスしていただけたので本当に助かりました。ありがとうございました。



 


暖房

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月20日22:29:30

今日も寒い一日でした。

今週に入って暖房器具が欠かせなくなってきました。

先日四国新聞に動物用暖房器具の紹介記事が載っていました。

今では犬用のこたつなども売られているようです。

最近、飼い主様に暖房をどうしたらよいかとよく質問されます。

室内飼育の場合は動物が幼若、高齢で無ければそれほど気を使う必要はないと思いますが、問題は温度差だと思います。

家族と過ごすリビングがすごく暖かだと、外に出たり、深夜早朝など部屋が冷えた時に寒く感じるかもしれません。

屋外飼育の場合、高松の冬は暖かいとはいえ、雨風は最低しのげるようにしてあげて、できればペットヒーターなどを小屋に入れてあげておくと安心だと思います。

いずれにしても、動物が温度によって場所を選択できるように注意してあげてください。

暖房を使用すると問題になるのは皮膚の乾燥です。人と同じですね。

特に黒色・短毛の犬種などではフケが目立つようになったり、皮膚がカサカサして痒みが出てくることがあります。

温風にあたりすぎるとひどくなりやすいかもしれません。

効果抜群とは言えませんが、コンディショナーなどの選択肢もありますので、同様の症状でお悩みの場合はご相談ください。


うさぎの避妊手術

[ テーマ: 病院 ]

2008年11月19日23:49:47

今日は寒い一日でしたね。
天気予報では明日はもっと寒くなるようなので、体調管理に気をつけないといけませんね。

今日はうさぎの避妊手術がありました。

犬猫の避妊・去勢手術というのは飼い主様に大分認識していただいていると思いますが、うさぎについてはまだまだこれからといった感じです。

うさぎに避妊・去勢手術をすすめる理由としては、

①うさぎは猫と同じで非常に繁殖能力が高い動物であること
②雌のうさぎは犬と同じで子宮疾患が多いこと
③雄のうさぎは猫と同じでマーキング行動などが問題になること

などの特徴があります。

ただ、うさぎの手術は術前の状態把握、麻酔中の呼吸管理の難しさなどから、犬猫の手術に比べるとかなり神経を使いますし、緊張します。

特に学校では昔から飼育動物として定着していますが、①の問題を先生方がしっかり勉強して理解してくれていなければ、気づいたら子うさぎがどんどん増えてしまうことになります。

ぜひ一度動物病院に相談していただければと思います。